TANKA(タンカ)は、チームの記憶を持つ、チーム向けのAIエージェントです。この例では、転居のご相談から面談の準備を分け、ご質問にない火災保険の手続きを社内の契約記録から見つけて、案内資料を宇野さんに、特約の確認を竹中さんに期限つきで渡しました。
この場面で困っていること
保険代理店の顧客担当・平井さんに、生命保険のお客様・岡田様からメールが届きました。来春に転居するので住所変更の手続きを知りたい、入院の特約は引っ越し先の病院でも使えるのか、の二つです。11/13(金)の面談までに、誰が何を用意するかは決まっていません。
みらい保険オフィス株式会社(8名)の顧客担当、平井さんの場面です。
TANKAが読んだ記録
- 岡田様とのメール 3件
- 生命保険の契約資料
- 契約管理表(宇野さん)
- 事務所チャット 4件
チームで共有されている記録を、TANKAがそのまま読みます。
TANKAでの進め方
- ご質問と契約を読む:お客様のメールと契約資料、社内の契約管理表を合わせて読みます。
- 聞くことと書類を分ける:答えの準備、面談で聞くこと、ご用意いただく書類を分けます。
- 準備を担当に渡す:案内資料は宇野さん、特約は竹中さんへ。そろったら面談メモを更新します。
岡田様の面談準備 ご質問2件と、手続きの漏れ1件
ご質問と答えの準備
- 住所変更の手続き → 案内資料と必要書類を用意(宇野さん)
- 入院の特約は転居先の病院でも使えるか → 契約資料4ページの特約。給付の条件は竹中さんが確認
TANKAが見つけたこと
岡田様は、今のお住まいの火災保険も当社で契約しています(2025年4月、宇野さん担当)。転居すると、こちらも住所変更か、解約と新しい住まいでの契約が要ります。岡田様のご質問には入っていません。
面談で聞くこと
- 新しいご住所が決まる時期
- 新居は持ち家か賃貸か(火災保険の扱いが変わる)
- ご家族の構成に変わりはないか
根拠:岡田様のメール(11/5)、生命保険の契約資料(共有用)、宇野さんの契約管理表(火災保険 2025年4月)
メール例文:11月13日(金)の面談の前に、ご用意いただきたいもの
下書き・未送信
宛先:岡田様
差出人:平井
件名:11月13日(金)の面談の前に、ご用意いただきたいもの
岡田様
いつもお世話になっております。みらい保険オフィスの平井です。ご転居のご予定、承知いたしました。11月13日(金)14時の面談で、お手続きをまとめてご案内いたします。
当日は、ご本人確認書類と、生命保険・火災保険の保険証券をお持ちください。新しいご住所が決まっていなくても、お手続きの流れはご説明できます。
なお、今のお住まいの火災保険も当社でお預かりしております。ご転居に合わせてお手続きが必要になりますので、あわせてご相談させてください。
入院の特約については、給付の条件を確認のうえ、当日ご説明いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
送信は平井さんが確認してから。
同僚へ渡す仕事と期限
| 担当 | 次に進めること | 期限 |
|---|---|---|
| 宇野(事務) | 住所変更と火災保険(転居時)の案内資料を用意 | 11/10(火)12:00 |
| 竹中(相談責任者) | 入院特約の給付条件を、転居先の病院の場合で確認 | 11/10(火)16:00 |
二人の準備がそろったら、面談メモを更新して平井さんに戻します。火災保険は持ち家か賃貸かで案内が変わるので、両方の資料をお願いしています。期限を過ぎても届かなければ、TANKAが事務所チャットで確認を入れます。
宇野さん:「火災保険、私の担当でした。持ち家と賃貸の両方の案内を用意します。」
引き継いだ後も、進み具合を確かめる
竹中さん:「入院特約は、転居先の病院でも給付の条件は変わりません。住所変更の届けが済んでいれば大丈夫です。」
11/10(火)15:40 時点の進捗
確認できたこと
- 住所変更と火災保険の案内資料(持ち家・賃貸の2種類)をそろえた(宇野さん)
- 入院特約は転居先の病院でも同じ条件で使える。住所変更の届けが前提(竹中さん)
残っていること
- 岡田様へのメールは、平井さんが確認して送付
- 面談で新居の種類と時期を聞き、火災保険の手続きを決める
根拠:宇野さんの共有(11/10 11:40)、竹中さんの共有(11/10 15:30)
TANKAがやること、人が決めること
保険の提案や手続きの判断をするのは竹中さんと平井さん。TANKAはその手前までをそろえます。
担当者と期限を決めて使い始めます。期限が来たらTANKAが確認し、返事を反映します。

