TANKA(タンカ)は、チームの記憶を持つ、チーム向けのAIエージェントです。この例では、出張中の佐藤さんがチャットに残した要望で提案資料をv2に直し、11/20納品には10/30までの原稿確定が要ると制作チャットから見つけて書き込み、佐藤さんと高橋さんに確認を頼みました。
この場面で困っていること
営業の中村さんは、青葉機器販売の山本様に出す提案資料を手直ししています。手元のv1は、基本と拡張の2案構成です。山本様と面談したのは出張中の佐藤さんで、その結果を出張先からチャットに書き込んだばかりです。
佐藤さん:「【山本様 面談結果・出張先から】初回は基本プラン(8ページPDF)のみ。導入事例と英語版は第2フェーズで検討。納品は11/20(金)まで。見積も基本プランのみでお願いします。提案資料を基本プラン前提に直してください。」
みなと業務サポート株式会社(18名)の営業担当、中村さんの場面です。
TANKAが読んだ記録
- 佐藤さんのチャット 5件
- 議事録 1件(10/8 初回の打ち合わせ)
- 制作チームのチャット 2件
- 提案資料 v1・見積書案
チームで共有されている記録を、TANKAがそのまま読みます。
TANKAでの進め方
- 最新の要望を探す:佐藤さんのチャット、議事録、v1を突き合わせ、いちばん新しいご要望を基準にします。
- v2と送付メール:構成・金額・納期を直し、制作日数から逆算した原稿の締切と、送付メールの下書きまで作ります。
- 聞いた本人が確認:ご要望どおりかは佐藤さん、金額は高橋さんが確かめ、返事はTANKAが追います。
提案資料 v2:基本プラン 360,000円・11/20納品
ファイル:提案資料_青葉機器販売様_v2.pptx(10ページ)
構成
2案(基本/拡張・拡張推奨)→ 基本プラン 1案(8ページPDF)
金額
360,000円(税別)、税込396,000円。拡張プランの520,000円は削除。
納期
11/20(金)17:00。原稿確定は10/30(金)まで(条件として明記)。
TANKAが見つけたこと
11/20に納品するには、10/30(金)までに原稿が確定している必要があります。鈴木さんが10/15の制作チャットに「8ページなら、原稿確定から納品まで3週間」と書いています。v1にも佐藤さんのチャットにもこの条件がなかったため、v2のスケジュールのページに明記しました。
導入事例・英語版
「第2フェーズの候補」として最終ページに残す
値引き・追加の約束
なし(佐藤さんのチャット・議事録とも)
根拠:佐藤さんのチャット(10/21)、議事録(10/8)、鈴木さんの制作チャット(10/15)、提案資料 v1
メール例文:【改訂版】ご提案資料と御見積書(基本プラン)
下書き・未送信
宛先:青葉機器販売株式会社 山本様
差出人:中村
件名:【改訂版】ご提案資料と御見積書(基本プラン)
山本様
いつもお世話になっております。みなと業務サポートの中村です。
先日はお忙しいところ、佐藤との打ち合わせにお時間をいただき、誠にありがとうございました。その際に伺ったご要望をふまえ、ご提案内容を基本プラン(8ページPDF)のみの構成に改めましたので、改訂版のご提案資料と御見積書を添付にてお送りいたします。
お見積金額は360,000円(税別)、納品は11月20日(金)を予定しております。この納期に間に合わせるため、10月30日(金)までに原稿をご確定いただけますと幸いです。
導入事例と英語版につきましては、第2フェーズのご提案として、資料の最終ページに記載しております。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお知らせください。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
送信は中村さんが確認してから。
同僚へ渡す仕事と期限
| 担当 | 次に進めること | 期限 |
|---|---|---|
| 佐藤(営業リーダー) | v2が山本様のご要望どおりか確認 | 10/26(月)12:00 |
| 高橋(見積・経理) | 見積書案 v2の金額と有効期限を確認 | 10/26(月)15:00 |
佐藤さんは出張先なので、26日の朝にTANKAから変更点を3行にまとめて届けます。お二人の返事がそろったら、中村さんに「送付できます」と知らせます。
佐藤さん:「了解です。移動の合間に見ます。山本様は原稿の準備を気にされていたので、締切の書き方は特に見ておきます。」
引き継いだ後も、進み具合を確かめる
佐藤さん:「確認しました。基本プランのみ・11/20納品で、山本様のご要望どおりです。原稿の締切は面談でも話に出ていたのに、チャットに書き漏らしていました。v2に入っていて助かりました。」
10/26(月)14:10 時点の進捗
確認できたこと
| 佐藤さん | v2は山本様のご要望どおり。原稿の締切10/30は、面談で出たのにチャットから漏れていた条件(11:20) |
|---|---|
| 高橋さん | 見積書案 v2の金額360,000円(税別)と有効期限を確認(14:10) |
残っていること
- 山本様へのメールは、中村さんが最終確認してから送付
- 原稿が10/30(金)までに届くかは、TANKAが当日の朝に確認
根拠:佐藤さんの共有(10/26 11:20)、高橋さんの共有(10/26 14:10)
TANKAがやること、人が決めること
お客様に送るのは中村さん。TANKAは、その手前までをそろえます。
担当者と期限を決めて使い始めます。期限が来たらTANKAが確認し、返事を反映します。

