TANKA 活用シーン

値上げの案内、8社分。1社には「半年前に」の約束があった。

原価の値上げを受けて、取引先ごとの影響額を過去12か月の受注から出し、誰がどの順で説明するかと案内文の下書きをそろえます。前回の改定で交わした約束も、営業のメールから拾います。説明が済んだかどうかはTANKAが追い、社長に一覧で返します。

この場面を読む
資料から、次の仕事へ。仕事の図解
01 / 共有する資料
  • 港南プリントの改定通知 1⁠件
  • 過去12⁠か月の受注 8⁠社分
  • 佐藤さん・中村さんの取引先メール 64⁠件
  • 2027年版 料金表 1⁠件(佐藤さん)
TANKAがまとめる

印刷代の改定:取引先 8社・年間 552,000円

前回の約束
東浜設備に「次は半年前に知らせる」(2025年3月)
説明の担当
佐藤さんが東浜設備を訪問、12/1(火)17:00まで
成果のイメージ
TANKAのAIエージェントTANKAAIエージェント
03 / 次の作業を担当佐藤(営業リーダー)

東浜設備を訪問し、6/1からの改定を説明

12/1(火)17:00
  1. 01

    影響額を出す

  2. 02

    説明の順番を決める

  3. 03

    反応を集めて追う

資料をまとめ、次の作業につなぐ。
SCENEこんな仕事の、こんな場面で。

値上げは言いにくい。誰から、どの順で話すかも決まらない。

印刷を頼んでいる港南プリントから、1月の発注分から印刷代を上げるという通知が届きました。社長の森田さんは11/16の定例で、印刷代の部分だけをお客様の価格に反映すると決めました。印刷を含む取引先は複数あり、過去の条件や約束は、それぞれの営業のメールに残っています。

森田(社長)TANKAへの依頼

印刷代の値上げを、取引先ごとに案内したい。影響額と根拠、誰がどの順で説明するかを出して、案内文の下書きも作って。

更新日:TANKA Japan 編集部

この場面を、デモで確かめる。

依頼から成果の確認、その先の作業まで、順にご覧いただけます。

TANKA実行例
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組織・人物・資料はすべて架空です。固定台本による活用例で、実際の操作結果や導入実績ではありません。画面・手順はご利用環境により異なります。

資料と成果を、もう少し詳しく。

参照した情報、具体的な成果物、確認が必要な範囲をまとめています。

TANKA(タンカ)は、チームの記憶を持つ、チーム向けのAIエージェントです。この例では、印刷代の改定で取引先8社の影響額(年552,000円)と案内文を用意し、前回「半年前に知らせる」と約束していた東浜設備を見つけて、訪問での説明を佐藤さんに渡しました。

この場面で困っていること

印刷を頼んでいる港南プリントから、1月の発注分から印刷代を上げるという通知が届きました。社長の森田さんは11/16の定例で、印刷代の部分だけをお客様の価格に反映すると決めました。印刷を含む取引先は複数あり、過去の条件や約束は、それぞれの営業のメールに残っています。

高橋さん:「港南プリントさんの改定は、1月の発注分からです。お客様への案内は、年内に出しておきたいです。」

みなと業務サポート株式会社(18名)の社長、森田さんの場面です。

TANKAが読んだ記録

  • 港南プリントの改定通知 1件
  • 過去12か月の受注 8社分
  • 佐藤さん・中村さんの取引先メール 64件
  • 2027年版 料金表 1件(佐藤さん)

チームで共有されている記録を、TANKAがそのまま読みます。

TANKAでの進め方

  1. 影響額を出す:過去12か月の受注から、取引先ごとの印刷代と改定後の差額を出します。
  2. 説明の順番を決める:取引額と過去の約束から、訪問・電話・案内状の順番と担当を出します。
  3. 反応を集めて追う:説明が済んだか、相手の反応を担当者から集め、社長に一覧で返します。

印刷代 12%の改定:取引先 8社・年間 552,000円

取引先ごとの影響(過去12か月の印刷代から)

北星ソフトサービス年 1,200,000円 → +144,000円
東浜設備年 900,000円 → +108,000円
なぎさ観光年 800,000円 → +96,000円
若葉商事年 600,000円(年4回で換算)→ +72,000円
ほか4社合計 年 1,100,000円 → +132,000円

説明の順番と担当

  • ① 訪問して説明(森田さんと担当):北星ソフトサービス(中村さん)、東浜設備(佐藤さん)
  • ② 電話のあと案内状:なぎさ観光(佐藤さん)、若葉商事(中村さん)
  • ③ 案内状のみ:ほか4社(高橋さんが送付)

TANKAが見つけたこと

前回の改定(2025年4月)のとき、佐藤さんは東浜設備に「次の改定は半年前にお知らせします」とメールで約束しています。2月1日からの改定では、この約束を守れません。東浜設備だけ6月1日からにするか、訪問して事情を説明するかを、案内を出す前に決める必要があります。

根拠:佐藤さんのメール(2025/3/10)、港南プリントの通知(11/9)、受注の記録(2025/12〜2026/11)

メール例文:印刷代改定のお願い(2027年2月1日のご発注分から)

下書き・未送信
宛先:若葉商事 総務部 宮下様
差出人:森田
件名:印刷代改定のお願い(2027年2月1日のご発注分から)

若葉商事株式会社 総務部 宮下様

平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。

さて、当社が印刷をお願いしている協力会社より、用紙代・製版費の上昇に伴い、2027年1月から印刷代を改定する旨の通知がございました。当社でも経費の見直しに努めてまいりましたが、自社の努力だけでは吸収しきれない状況となりました。誠に心苦しいお願いではございますが、2027年2月1日のご発注分から、印刷代に限り12%改定させていただきたく存じます。

なお、制作費は据え置きといたします。御社の社内報(年4回)の場合、1回あたりの印刷代は150,000円から168,000円(いずれも税別)となります。2027年1月31日までのご発注分は、現行の料金で承ります。

何卒事情をご賢察のうえ、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。ご不明な点は、担当の中村までお気軽にお問い合わせください。

今後とも変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。

みなと業務サポート株式会社 代表取締役 森田

送付は森田さんが確認してから。ほかの5社も同じ文面に各社の金額を入れて用意し、電話で先に話す取引先には話したあとに送ります。

同僚へ渡す仕事と期限

担当次に進めること期限
中村(営業担当)北星ソフトを森田さんと訪問(11/24)し、若葉商事に電話で説明11/25(水)17:00
佐藤(営業リーダー)なぎさ観光に電話で説明11/25(水)17:00
高橋(見積・経理)ほか4社へ案内状を送付11/27(金)15:00
佐藤(営業リーダー)東浜設備を訪問し、6/1からの改定を説明12/1(火)17:00

説明が終わったら、相手の反応を一言チャットに残してもらえば、TANKAが一覧に反映します。期限の前日になっても反応が入っていない取引先は、担当者に確認を入れます。

佐藤さん:「東浜設備の小林様に、明日アポを取ります。前回の約束のメール、助かりました。」

引き継いだ後も、進み具合を確かめる

中村さん:「北星ソフトの田口様、2月からで了承いただきました。来年の発注の予定も変えないそうです。」

11/27(金)17:00 時点の進捗(8社)

確認できたこと 7社

北星ソフトサービス2月からで了承(11/24 訪問、森田さん・中村さん)
東浜設備6月1日からで了承(11/27 訪問、佐藤さん)
なぎさ観光電話で説明し、案内状を送付(佐藤さん)
ほか4社案内状を送付(高橋さん 11/27)

残っていること 1社

  • 若葉商事から「4月号までは今の価格で」と相談(中村さん 11/25)。据え置くと差は18,000円

根拠:中村さんの共有(11/24 15:30)、中村さんの共有(11/25 16:40)、佐藤さんの共有(11/27 12:10)

TANKAがやること、人が決めること

改定の時期と伝え方を決めるのは森田さん。TANKAはその手前までをそろえます。

担当者と期限を決めて使い始めます。期限が来たらTANKAが確認し、返事を反映します。

よくある質問

値上げの案内文は、取引先ごとに書き分けてくれますか?

書き分けます。同じ文面を土台に、取引先ごとの影響額、いつからか、担当者の名前を入れた下書きを作ります。電話や訪問で先に話す取引先は、話したあとに送る順番にしておけます。

値上げの交渉まで、TANKAに任せて大丈夫ですか?

交渉と判断は人が行います。TANKAが受け持つのは、根拠の数字、過去の約束、説明の順番と担当、案内文の下書き、相手の反応の取りまとめです。改定の時期や例外を決めるのは社長です。

人が準備するのと、何が違いますか?

取引先の一覧と影響額の計算は、人でもできます。違うのは、前回の改定で誰が何を約束したかを過去のメールから拾うこと、説明が済んだかを担当者から集めて追うことです。この例では、半年前に知らせる約束を、案内を出す前に見つけています。

人と人の間で消える時間

御社のチームで、計算してみる。

「前回どうなってましたっけ」の説明、「あれどうなった?」の確認。チームの数字を入れると、月にどれだけの時間が人と人の間で消えているかの目安が出ます。

人
回
分
回
分
円

給与だけでなく社会保険料などを含めた目安でご入力ください。

このチームで、人と人の間に消えている時間(目安)

40時間/月

≈ ¥119,000/月

年間では約 476 時間

  • 説明し直し22 時間/月
  • 確認と催促18 時間/月

ご入力いただいた数値から計算した目安です。TANKAの導入効果を示すものではありません。1か月=4.33週で計算しています。

TANKAlpjp.tanka.ai/try

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