TANKA(タンカ)は、チームの記憶を持つ、チーム向けのAIエージェントです。この例では、外注と納期相談の2案を金額と日程で並べ、議事録から「11/9は先方の研修初日」と見つけて社長の承認につなげ、発注・お客様確認・原価更新を3人に期限つきで渡しました。
この場面で困っていること
北星ソフトサービス様から受注した導入マニュアル(20ページ、納品 11/6)。制作責任者の鈴木さんから、社内の人手では間に合わないと報告が上がりました。外注して納期を守るか、お客様に延期を相談するか。決めるのは社長の森田さんで、外注見積の有効期限は 10/28(水)の昼です。
鈴木さん:「北星ソフト様の件、社内の再配分では 11/2・11/4 の制作枠が取れず、今の体制では 11/6 17:00 に間に合いません。追加外注か、お客様に 1 営業日の延期をご相談するか、ご判断をお願いします。外注見積の有効期限は 10/28(水)12:00 です。」
みなと業務サポート株式会社(18名)の制作責任者、鈴木さんの場面です。
TANKAが読んだ記録
- 受注と外注見積のメール 4件
- 制作チームのチャット 8件
- 北星ソフト様との議事録 1件
- 見積書と原価表 2件
チームで共有されている記録を、TANKAがそのまま読みます。
TANKAでの進め方
- 約束と費用を拾う:受注メール、議事録、外注見積から、納期・金額・条件を集めます。
- 2案を同じ項目で並べる:金額と日程、条件、未確認の点をそろえ、森田さんが一度で決められる承認依頼にします。
- 承認を仕事に変える:承認の後すぐに、担当と期限つきのタスクと発注メールの下書きを作り、返事が来るまで追います。
承認依頼 追加外注 80,000円(決定者:森田さん)
お客様との約束
20ページ PDF、600,000円(税別)、納品 11/6(金)17:00(10/6 受諾)
案1 追加外注(鈴木さんの推し)
- はるか制作室 80,000円(税別)。
- 原価見込 300,000円 → 380,000円(+80,000円)。受注額 600,000円との差は 220,000円。
- 11/4 外注納品 → 11/5 鈴木さんがレビュー → 11/6 の納期を守れる見込み。
- 条件:10/28(水)12:00 までに正式発注と素材送付、先方から「受注可能」の返事。
案2 納期の相談
- 外注なし。受注額 600,000円との差は 300,000円 のまま。
- 納品は 11/9(月)17:00 の見込み。
- お客様に 1 営業日の延期を相談(未相談・未受諾)。
TANKAが見つけたこと
10/6 の議事録で、北星ソフト様は「11/9(月)の朝から、新人研修でこのマニュアルを使う」と話しています。案2の 11/9 17:00 納品では、研修の初日に間に合いません。
未確認
- 外注先の空き(「受注可能」の返事待ち)
- 素材を外注先と共有してよい範囲(北星ソフト様の了承)
- 案2の場合、お客様の受諾
決めた後の担当
- 鈴木さん(制作・発注)
- 中村さん(お客様連絡)
- 高橋さん(原価更新)
根拠:受注メール(10/6)、北星ソフト様との議事録(10/6)、外注見積 H-20261020-01、鈴木さんの報告(10/21)
森田さんの画面に承認依頼「追加外注 80,000円(案1)」(依頼者 鈴木)→ 承認済み(森田)
同僚へ渡す仕事と期限
| 担当 | 次に進めること | 期限 |
|---|---|---|
| 中村(営業担当) | 北星ソフト様に、素材を外注先と共有してよい範囲を確認 | 10/27(火)17:00 |
| 高橋(見積・経理) | 原価見込を380,000円に更新し、発注書を準備 | 10/27(火)17:00 |
| 鈴木(制作責任者) | はるか制作室へ正式発注と素材送付 | 10/28(水)12:00 |
| 鈴木(制作責任者) | 「受注可能」の返事を確認し、森田さんへ報告 | 10/28(水)17:00 |
中村さんの確認が届いたら、送ってよい素材の範囲を鈴木さんに渡します。28日の11時になっても「受注可能」の返事がなければ、TANKAが鈴木さんに知らせます。
森田さんの画面にも、担当と状態が見えています。
メール例文:導入マニュアル制作のご発注について
下書き・未送信
宛先:はるか制作室 松本様
差出人:鈴木
件名:導入マニュアル制作のご発注について
松本様
いつもお世話になっております。みなと業務サポートの鈴木です。
お見積(H-20261020-01)の内容で、正式に発注いたします。レイアウト 60,000円、表記確認 20,000円、計 80,000円(税別)、納品は 11月4日(水)17時でお願いいたします。
対象はマニュアル6ページ分で、納品物は編集可能データと確認用PDFです。素材は、共有範囲を確認のうえ 10月28日(水)12時までに別途お送りします。ご受注可能かどうか、ご返信をお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
発注は、先方の「受注可能」の返事で確定します。送信は鈴木さんが確認してから。
中村さん:「北星ソフト様の窓口の方に、素材の共有範囲を確認します。研修の開始日も、念のためあわせて聞いておきます。」
引き継いだ後も、進み具合を確かめる
鈴木さん:「はるか制作室の松本様から「受注可能」の返事が来ました。素材は、中村さんが確認してくれた範囲で11時に送っています。」
10/28(水)11:40 時点の進捗
確認できたこと
- はるか制作室から「受注可能」の返事(10/28 11:20)。発注が確定
- 素材は、北星ソフト様が了承した範囲で送付済み(中村さんが 10/27 に確認)
- 原価見込を 380,000円に更新(高橋さん)
- 研修の開始は 11/9(月)9:00。北星ソフト様にあらためて確認(中村さん)
残っていること
- 11/4(水)17:00 外注納品 → 11/5(木)鈴木さんがレビュー → 11/6(金)17:00 納品
根拠:高橋さんの共有(10/27 15:30)、中村さんの共有(10/27 16:10)、鈴木さんの共有(10/28 11:40)
TANKAがやること、人が決めること
どちらにするかを決めるのは森田さん。TANKAは記録から計算した2案と、承認依頼までをそろえます。
担当者と期限を決めて使い始めます。期限が来たらTANKAが確認し、返事を反映します。
メール例文
例文
宛先:はるか制作室 松本様
差出人:鈴木
件名:導入マニュアル制作のご発注について
松本様
いつもお世話になっております。みなと業務サポートの鈴木です。
お見積(H-20261020-01)の内容で、正式に発注いたします。レイアウト 60,000円、表記確認 20,000円、計 80,000円(税別)、納品は 11月4日(水)17時でお願いいたします。
対象はマニュアル6ページ分で、納品物は編集可能データと確認用PDFです。素材は、共有範囲を確認のうえ 10月28日(水)12時までに別途お送りします。ご受注可能かどうか、ご返信をお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
発注は、先方の「受注可能」の返事で確定します。送信は鈴木さんが確認してから。

