TANKA(タンカ)は、チームの記憶を持つ、チーム向けのAIエージェントです。この例では、受注メールから制作・撮影・印刷の手配と納品までの日程を出して担当者に振り、商談メモにだけあった「あと300部」を納期回答の確認に入れて、印刷の予約を高橋さんに渡しました。
この場面で困っていること
11月12日(木)の朝、大阪の展示会に出ている営業リーダーの佐藤さんに、青葉機器販売の島田部長から製品カタログの発注メールが届きました。納品は12月11日。制作・撮影・印刷・請求と社内で動く人は4人いますが、まだ誰にも伝わっていません。
みなと業務サポート株式会社(18名)の営業リーダー、佐藤さんの場面です。
TANKAが読んだ記録
- 島田部長の受注メール 1件
- 佐藤さんの商談メモ 2件
- 印刷枠のチャット 3件(高橋さん)
- 制作チームの予定 5人分
チームで共有されている記録を、TANKAがそのまま読みます。
TANKAでの進め方
- 納品日から逆算:受注の条件と納品日から、撮影・初稿・校了・入稿・印刷の日程を出します。
- 手配を人に振る:印刷は高橋さん、撮影の調整は中村さん、制作の体制は鈴木さんへ、期限つきで振ります。
- 返事を手配に反映:お客様への納期回答を下書きし、部数などの返事を印刷の予約と見積に反映します。
製品カタログ:手配 5件と納品までの日程
受注の内容
製品カタログ A4・24ページ、1,000部、1,280,000円(税別)、納品 12/11(金)。11/10に佐藤さんが出した見積のとおりです。
社内の手配 5件
- 制作:担当2名と構成案(鈴木さん)
- 撮影:製品12点、11/18(水)にお客様先で(中村さんが時間と場所を調整)
- 印刷:港南プリント、12/7(月)の回(高橋さん)
- 納期回答と部数の確認(佐藤さん)
- 請求:青葉機器販売は20日締め。12/11納品分は12/20締めで請求(高橋さん)
納品までの日程
- 撮影 11/18(水)→ 初稿 11/27(金)→ お客様の校了 12/2(水)
- 入稿 12/3(木)→ 印刷 12/7(月)→ 納品 12/11(金)
TANKAが見つけたこと
受注メールは1,000部ですが、11/6の商談メモ(佐藤さん)には「展示会用に、あと300部ほしい」とあります。印刷を予約する前に、お客様に部数を確かめる必要があります。印刷は、10/28に高橋さんが押さえた12月の枠が使えます。
根拠:島田部長の受注メール(11/12 9:40)、佐藤さんの商談メモ(11/6)、高橋さんの印刷枠のチャット(10/28)
メール例文:製品カタログのご発注のお礼と、日程・部数のご確認
下書き・未送信
宛先:青葉機器販売 販売促進部 島田部長
差出人:佐藤
件名:製品カタログのご発注のお礼と、日程・部数のご確認
青葉機器販売株式会社 販売促進部 島田部長
いつもお世話になっております。みなと業務サポートの佐藤です。
このたびは製品カタログ制作のご発注をいただき、誠にありがとうございます。12月11日(金)の納品に向けて、次の日程で進めてまいります。
・製品写真の撮影:11月18日(水)
・初稿のご提出:11月27日(金)
・校了のご確認:12月2日(水)
・納品:12月11日(金)
一点、部数についてご確認をお願いいたします。ご発注は1,000部で承りましたが、11月6日のお打ち合わせでは、展示会用に300部ほど追加したいとのお話を伺っておりました。追加をご希望の場合は、11月20日(金)までにお知らせいただければ、同じ日程で納品いたします。追加分のお見積は、別途お送りいたします。
撮影の時間と場所につきましては、担当の中村よりあらためてご連絡いたします。引き続きよろしくお願いいたします。
送信は佐藤さんが確認してから。
同僚へ渡す仕事と期限
| 担当 | 次に進めること | 期限 |
|---|---|---|
| 高橋(見積・経理) | 港南プリントに12/7(月)の印刷を予約し、300部増の見積も取る | 11/13(金)12:00 |
| 中村(営業担当) | 製品12点の撮影の時間と場所を島田部長と調整 | 11/13(金)15:00 |
| 鈴木(制作責任者) | 制作の担当2名を決め、構成案を作成 | 11/16(月)12:00 |
期限の2時間前に終わっていなければ、TANKAが担当者に確認を入れます。島田部長から部数の返事が来たら、印刷の予約と追加分の見積に反映します。
高橋さん:「港南プリントさんに12/7の回で聞きます。300部増の見積も一緒にもらいます。」
引き継いだ後も、進み具合を確かめる
中村さん:「撮影は11/18(水)13:00から、青葉機器販売のショールームで決まりました。島田部長から「300部追加でお願いします」とも返事をいただいています。」
11/13(金)15:00 時点の進捗
確認できたこと
| 印刷 | 港南プリントの12/7(月)の回を予約(高橋さん)。300部増は68,000円(税別) |
|---|---|
| 撮影 | 11/18(水)13:00、青葉機器販売のショールーム(中村さん) |
| 部数 | 島田部長から「300部追加で」と返事。1,300部で手配し直し |
残っていること
- 追加300部の見積 68,000円(税別)を、佐藤さんから島田部長へ送付(11/16(月)12:00まで)
- 制作の担当2名と構成案(鈴木さん 11/16(月)12:00まで)
根拠:高橋さんの共有(11/13 11:20)、島田部長のメール(11/13 14:10)、中村さんの共有(11/13 14:30)
TANKAがやること、人が決めること
部数を決めるのはお客様と佐藤さん。TANKAはその手前までをそろえます。
担当者と期限を決めて使い始めます。期限が来たらTANKAが確認し、返事を反映します。

