TANKA(タンカ)は、チームの記憶を持つ、チーム向けのAIエージェントです。この例では、6月議会で「結果は12月に報告」と答弁していたことを会議録から見つけて答弁の草案を書き、体育館の件数を丸山さん、方針を阿部課長に確認しました。
この場面で困っていること
企画政策課の井上さんは、12月議会の一般質問に向けて答弁の準備をしています。テーマは、夏に試した公共施設の開館時間延長です。過去の答弁と施設管理課の報告はありますが、この件を受け持つのは今回が初めてです。
ひばり台市 企画政策課(9名)の答弁担当、井上さんの場面です。
TANKAが読んだ記録
- 6月議会の会議録 2件
- 施設管理課のメール 4件(丸山さん)
- 課内のチャット 3件
- 今回の質問通告 1件
チームで共有されている記録を、TANKAがそのまま読みます。
TANKAでの進め方
- 前回の答弁を読む:会議録から関連する答弁を探し、約束したことと、今回も使える説明を分けます。
- 草案を書く:確かめられる事実で草案を書き、足りない数字と方針は[確認中]にします。
- 担当課と課長へ:丸山さんと阿部課長に期限つきで回し、回答をTANKAが草案に入れます。
開館時間延長の答弁草案:前回の約束1件・確認中2件
TANKAが見つけたこと
6月議会の委員会で、阿部課長が「試行の結果は12月議会でご報告します」と答弁しています(6/18 会議録)。今回は利用件数の結果を入れる必要があります。また、丸山さんの9/30のメールでは、市民体育館の件数だけ終日の利用が含まれていて、延長時間帯の件数がまだ出ていません。
答弁草案(冒頭)
ご質問の開館時間延長の試行について、お答えいたします。6月定例会の委員会でお答えしましたとおり、試行の結果をご報告いたします。本市では、本年6月から8月までの3か月間、市立図書館、市民体育館、中央公民館の3施設で、開館時間を午後9時まで延長する試行を実施いたしました。延長した時間帯のご利用は、図書館で412件、公民館で286件、体育館で[施設管理課に確認中]件でございました。今後の運用につきましては、[阿部課長の判断待ち]。
根拠:6月議会の会議録(6/18)、丸山さんのメール(9/30)、質問通告(11/24)
同僚へ渡す仕事と期限
| 担当 | 次に進めること | 期限 |
|---|---|---|
| 丸山(施設管理課) | 市民体育館の、延長時間帯だけの利用件数を出す | 11/25(水)15:00 |
| 阿部(企画政策課長) | 今後の運用について、答弁の方針を決める | 11/26(木)12:00 |
丸山さんの件数が届いたら、草案の[確認中]に入れて3施設の合計も出します。阿部課長には、前回の答弁と今回の件数を並べたメモをTANKAが添えて、判断をお願いします。
丸山さん:「体育館は受付の記録から、延長分だけ数え直します。明日の15時までに井上さんへ出します。」
引き継いだ後も、進み具合を確かめる
丸山さん:「体育館の延長時間帯は、6〜8月で538件でした。」
11/25(水)14:20 時点の進捗
確認できたこと
| 丸山さん | 市民体育館の延長時間帯は538件(14:20) |
|---|---|
| 3施設の合計 | 412+286+538=1,236件 |
答弁草案(更新した所)
延長した時間帯のご利用は、3施設合わせて1,236件でございました。内訳は、図書館412件、公民館286件、体育館538件でございます。
残っていること
- 今後の運用:阿部課長の判断(11/26(木)12:00まで)
根拠:丸山さんの共有(11/25 14:20)
TANKAがやること、人が決めること
答弁の方針を決めるのは阿部課長。TANKAは、確かめられる事実と空欄の行き先までをそろえます。
担当者と期限を決めて使い始めます。期限が来たらTANKAが確認し、返事を反映します。

