TANKA(タンカ)は、チームの記憶を持つ、チーム向けのAIエージェントです。この例では、売上メール2通のうち訂正後の9月160万円で8分・6枚の会議用PPTを作り、確認を秋庭さんと石坂さんへ回し、会議の決定を期限つきのタスクにしました。
この場面で困っていること
法人向け研修を企画するひので研修企画で、営業企画の森下さんは、明日11/17(火)の営業定例で7〜9月の施策を報告します。売上は営業事務の秋庭さんのメール、受講後アンケートは研修運営の石坂さんのチャット、施策の報告は自分のWordと、材料はばらばら。スライドは、まだ1枚もありません。
大塚さん:「17日の定例、7〜9月の報告は8分でお願いします。最後に、会議で決めたいことを1枚にまとめてください。」
ひので研修企画株式会社(22名)の営業企画、森下さんの場面です。
TANKAが読んだ記録
- 秋庭さんのメール 2件(7〜9月の売上)
- 石坂さんのチャット 6件(受講後アンケート)
- 営業定例のカレンダー(11/17 10:00)
- 施策報告 1件(森下さん)
チームで共有されている記録を、TANKAがそのまま読みます。
TANKAでの進め方
- 最新の数字を拾う:メールとチャットから売上とアンケートの最新版を探し、古い数字を外します。
- 6枚と話すメモを作る:結論・伸びた理由・お客様の声・課題・対応案・決めることの順に、8分の配分で組みます。
- 確認と決定を追う:数字は秋庭さん、引用は石坂さんに回し、会議で決まったことはタスクにして追います。
7〜9月の報告PPT(6枚・8分)
ファイル:営業定例_7-9月報告.pptx(6枚・話すメモつき)
TANKAが見つけたこと
秋庭さんの売上報告メールは2通ありました。11/10(火)の1通目は9月を150万円としていましたが、11/12(木)の2通目で計上漏れの1件(10万円)を足し、160万円に訂正しています。資料は訂正後の数字で作り、3か月の合計は420万円です。
1枚目 7〜9月の売上は420万円(1分)
- 話すメモ:「結論から申し上げます。7〜9月の売上は420万円で、毎月20万円ずつ伸びています。最後に1点、この場で決めていただきたいことがあります。」
2枚目 伸びた理由:8月のオンライン説明会(2分)
- 話すメモ:「月別では、7月120万円、8月140万円、9月160万円です。8月にオンライン説明会を始めてから、参加された企業からの申込みが続いています。」
3枚目 お客様の声:「説明が分かりやすい」8件(1分30秒)
- 話すメモ:「受講後アンケート12件のうち8件で、『説明が分かりやすい』というお声をいただきました。代表的なものを2つご紹介します。」
4枚目 課題:料金の条件が分かりにくい(1分30秒)
- 話すメモ:「一方で4件は『料金の条件が分かりにくい』という回答で、うち3件が早割の締切に触れています。」
5枚目 対応案:料金案内とFAQの見直し(1分)
- 話すメモ:「対応として、料金案内の1行目に早割の締切を明記し、FAQに料金の質問を3つ追加することを提案します。」
6枚目 本日決めたいこと:料金案内の改訂(1分)
- 話すメモ:「料金案内の改訂を進めてよいか、ご判断をお願いします。進める場合は、担当と期限をこの場で決めさせてください。」
集計の根拠
| 売上 | 7月120万+8月140万+9月160万=420万円(秋庭さんのメール 11/12・訂正版) |
|---|---|
| アンケート | 回答12件中「説明が分かりやすい」8件・「料金の条件が分かりにくい」4件、うち早割の締切3件(石坂さんのチャット 11/11) |
| 持ち時間 | 合計8分(1・2・1.5・1.5・1・1分)(営業定例のカレンダー) |
根拠:秋庭さんのメール(11/10・11/12)、石坂さんのチャット(11/11)、大塚さんのチャット(11/13)
同僚へ渡す仕事と期限
| 担当 | 次に進めること | 期限 |
|---|---|---|
| 秋庭(営業事務) | 2枚目のグラフと合計420万円を、訂正版の売上と照合 | 11/16(月)12:00 |
| 石坂(研修運営) | 3枚目に載せるお客様の声2件の掲載可否を確認 | 11/16(月)15:00 |
期限を5分過ぎても返事がなければ、TANKAがもう一度声をかけます。返事が届いたらスライドに反映し、森下さんに知らせます。
秋庭さん:「確認します。9月の訂正分がグラフにも反映されているか、元の売上データと突き合わせます。」
引き継いだ後も、進み具合を確かめる
秋庭さん:「照合しました。合計420万円、7〜9月のグラフも元の売上データと一致しています。」
11/16(月)15:40 時点の進捗
確認できたこと
| 2枚目の数字とグラフ | 秋庭さんが一致を確認(11:40) |
|---|---|
| 3枚目の引用 | 15:00の期限に返事がなく、TANKAが15:05に再依頼。15:30に石坂さんから回答があり、社名が分かる1件を別の声に差し替えて更新 |
残っていること
- 森下さんの通し確認(定例は11/17(火)10:00)
根拠:秋庭さんの共有(11/16 11:40)、石坂さんの共有(11/16 15:30)
| 担当 | 次に進めること | 期限 |
|---|---|---|
| 石坂(研修運営) | 料金案内の改訂案を作る(1行目に早割の締切) | 11/24(火)17:00 |
| 森下(営業企画) | FAQに料金の質問を3つ追加 | 11/27(金)17:00 |
| 秋庭(営業事務) | 改訂後の申込み件数を12月の定例用に集計 | 12/14(月)17:00 |
11/17の定例のあと、議事録から決まったこと3件をタスクにしました。期限の前日にTANKAが進み具合を聞き、遅れそうなら森下さんに知らせます。結果は12/15(火)の定例資料にそのまま載せます。
TANKAがやること、人が決めること
定例で何を話すかを決めるのは森下さん。TANKAは6枚と話すメモまでをそろえます。
担当者と期限を決めて使い始めます。期限が来たらTANKAが確認し、返事を反映します。

