TANKA(タンカ)は、チームの記憶を持つ、チーム向けのAIエージェントです。この例では、会議のホワイトボードの写真を決定・検討中・確認待ちに分けた図にし、議事録に載っていない決定を1件見つけて、真鍋さんに確かめてから担当と期限つきのタスクにしました。
この場面で困っていること
セミナーを企画・運営するほたる企画で、企画担当の秋山さんは、11/5(木)の定例で申込案内の改善を話し合いました。ホワイトボードには付箋と矢印がびっしり。終わってから写真を2枚撮りましたが、議事録メモと見比べた人は、まだいません。
ほたる企画株式会社(16名)の企画担当、秋山さんの場面です。
TANKAが読んだ記録
- ホワイトボードの写真 2枚(11/5 定例)
- 真鍋さんの議事録メモ 1件(11/5)
- 定例のチャット 6件(申込案内の改善)
- 次回定例のカレンダー(11/12 10:00)
チームで共有されている記録を、TANKAがそのまま読みます。
TANKAでの進め方
- 写真とメモを読む:付箋の文字、囲み、矢印を、議事録メモと定例のチャットと突き合わせます。
- 決定と検討中を分ける:決まったこと・検討中・確認待ちを分けた図にし、議事録との食い違いを示します。
- タスクと議題にする:決定は担当と期限つきのタスクに、検討中は次回定例の議題に入れて追います。
申込案内の改善(11/5 定例)議論マップ
ファイル:議論マップ_申込案内の改善.pptx(編集できる図・1枚)
TANKAが見つけたこと
写真2枚目の右端に、丸印のついた付箋「申込の締切を、開催3日前から5日前に」があります。定例のチャットにも、10:52に川瀬さんの「締切、5日前でいけます」が残っています。ところが、真鍋さんの議事録メモには載っていません。決定かどうかを、真鍋さんに確かめます。
決まったこと(3件)
- 申込フォームに「連絡がつく時間帯」の欄を追加(担当:川瀬さん)
- 申込直後に届くお礼メールの文面を見直す(担当:秋山さん)
- 申込の締切を開催5日前に変える(議事録になし・確認待ち)
検討中(次回へ)
- 案内メールの件名に開催日を入れる案(A案・B案)
確認待ち
- 「フォーム → FAQ」の矢印の意味(点線で残しています)
根拠:ホワイトボードの写真(11/5)、真鍋さんの議事録メモ(11/5)、定例のチャット(11/5)
同僚へ渡す仕事と期限
| 担当 | 次に進めること | 期限 |
|---|---|---|
| 真鍋(議事録担当) | 右端の付箋「締切を開催5日前に」が決定かどうかと、矢印の意味を確認 | 11/6(金)12:00 |
| 川瀬(Web担当) | 申込フォームに「連絡がつく時間帯」の欄を追加 | 11/11(水)17:00 |
| 秋山(企画担当) | 申込直後のお礼メールの文面を見直す | 11/11(水)17:00 |
件名のA案・B案は、11/12(木)の定例の議題に入れました。期限の前日にTANKAが進み具合を聞き、終わったものから図の印を「完了」に変えます。
川瀬さん:「欄の追加、来週水曜までにやります。締切の件が決まりなら、それもフォームの設定で一緒に直します。」
引き継いだ後も、進み具合を確かめる
真鍋さん:「締切の件、会議の最後に決まっていました。メモから漏れていたので、議事録に足しました。矢印は「フォームの下にFAQへのリンクを置く」という意味です。」
11/6(金)12:40 時点の進捗
確認できたこと
- 真鍋さん:12:00の期限に返事がなく、TANKAが12:05に声をかけ、12:30に回答
- 締切を開催5日前に変えることは決定。議事録にも追記され、川瀬さんのタスク(11/11(水)17:00)に含めました
- 矢印の意味が分かったため、「フォームの下にFAQへのリンクを置く」も決定に加えました
残っていること
- フォームの欄と締切の設定(川瀬さん)、お礼メール(秋山さん):期限は11/11(水)17:00。前日の11/10(火)にTANKAが進み具合を聞きます
- 次回の定例:11/12(木)10:00(議題に件名のA案・B案)
根拠:真鍋さんの共有(11/6 12:30)、次回定例のカレンダー(11/12 10:00)
TANKAがやること、人が決めること
何を決定とするかは秋山さんが決めます。TANKAは図と確認先までをそろえます。
担当者と期限を決めて使い始めます。期限が来たらTANKAが確認し、返事を反映します。

