TANKA(タンカ)は、チームの記憶を持つ、チーム向けのAIエージェントです。この例では、仕様書の条件と期限を章番号つきで一枚にし、質問期限が提出より4日早いこと、保守の受付時間が前年の提案より3時間長いことを示しました。確認は水野さんと吉岡さんに渡しました。
この場面で困っていること
法人営業の中野さんは、施設案内システムの入札に参加するかを検討しています。仕様書は48ページあり、提出書類、保守の条件、契約の条件が別々の章に書かれています。前年に似た案件へ出した提案や、説明会の記録も社内にありますが、まだ今回の仕様と照らし合わせていません。
青嶺システムズ株式会社(24名)の法人営業、中野さんの場面です。
TANKAが読んだ記録
- 入札仕様書(48ページ)
- 前年の保守提案メモ
- 入札説明会の議事録
- 保守当番のチャット 5件
チームで共有されている記録を、TANKAがそのまま読みます。
TANKAでの進め方
- 章をまたいで拾う:参加条件・保守・契約と期限を、章番号つきで一つの表にします。
- 先に来る締切を示す:質問期限と提出期限の順番を示し、前年の提案との違いも探します。
- 答える人に割り振る:保守は水野さん、契約は吉岡さんへ。質問期限の前に答えがそろうよう追います。
入札条件・提出物チェック 質問期限は11/2(月)12:00
期限(仕様書 第1章)
- 質問の締切:11/2(月)12:00
- 提出の締切:11/6(金)17:00
- 質問は提出の4日前に締め切られます
条件と担当(章番号つき)
- 対応実績の証明(第2章・参加条件)→ 中野さん
- 保守の受付時間 平日8〜20時(第5章・運用保守)→ 水野さん
- 契約終了時の資料返却(別紙・契約条件)→ 吉岡さん
TANKAが見つけたこと
第5章の保守受付は平日8〜20時です。前年の似た案件での保守提案(中野さんのメモ)は平日9〜18時で、朝夕あわせて3時間足りません。また説明会の議事録(10/20)によると、資料返却の範囲は他社からも質問が出ていて、回答は質問書で受けると説明がありました。
根拠:入札仕様書(10/19 公示)、前年の保守提案メモ(中野さん)、中野さんの説明会議事録(10/20)
メール例文:施設案内システム入札に関する質問書(案)
下書き・未送信
宛先:施設管理課 御中
差出人:中野
件名:施設案内システム入札に関する質問書(案)
質問1 第5章 運用保守:保守の受付時間(平日8:00〜20:00)は、電話での受付に限られるか、メールでの受付を含めてよいか、ご教示ください。
質問2 別紙 契約条件:契約終了時に返却する資料の範囲に、電子データが含まれるか、ご教示ください。
質問3 第2章 参加条件:対応実績の証明として、契約書の写しを提出してよいか、ご教示ください。
提出は中野さんが確認してから。質問期限は11/2(月)12:00です。
同僚へ渡す仕事と期限
| 担当 | 次に進めること | 期限 |
|---|---|---|
| 水野(技術担当) | 平日8〜20時の保守受付に今の体制で対応できるか回答 | 10/27(火)15:00 |
| 吉岡(総務・契約担当) | 質問書の資料返却の項目を確認し、範囲を補う | 10/27(火)16:00 |
| 中野(法人営業) | 質問書を提出 | 10/30(金)17:00 |
質問期限(11/2(月)12:00)の前の営業日、10/30(金)に質問書を出せる段取りです。担当の方の回答が期限までに入らなければ、TANKAが一声かけます。
水野さん:「今の当番表で朝夕をどこまで埋められるか見て、明日の15時までに返します。」
引き継いだ後も、進み具合を確かめる
水野さん:「朝8時台と夕方18時台は、当番を1人足せば対応できます。19〜20時は、電話を当番の携帯に転送する形なら回せます。質問1は、その前提で聞いてください。」
吉岡さん:「質問2に、電子データの消去証明を出す必要があるかを足しました。」
10/27(火)16:10 時点の進捗
確認できたこと
- 保守受付 8〜20時:当番1人の追加と電話の転送で対応できる見込み(水野さん)
- 質問1を「19時以降は電話の転送で受けてよいか」に修正
- 質問2に「電子データの消去証明」を追加(吉岡さん)
残っていること
- 質問書の提出(中野さん・10/30(金)17:00まで)
- 対応実績の証明書の準備(中野さん・提出期限11/6(金)まで)
根拠:水野さんの共有(10/27 14:30)、吉岡さんの共有(10/27 16:10)
TANKAがやること、人が決めること
入札に参加するかを決めるのは中野さん。TANKAはその手前までをそろえます。
担当者と期限を決めて使い始めます。期限が来たらTANKAが確認し、返事を反映します。

