TANKA 活用シーン

回復率92%・84%・88%。3つとも、測った条件が違った。

3つの試験資料から、温湿度・荷重・標本数・測定時刻と回復率を、ページ番号つきで一つの表にします。条件の違いを値ごとに示し、メーカーへの問い合わせと、同じ条件での再試験の段取りを担当者に渡します。

この場面を読む
資料から、次の仕事へ。仕事の図解
01 / 共有する資料
  • 竹原さんの試験報告 2⁠件
  • メーカーの成績書メール
  • 開発チャット 7⁠件
  • 回復率の定義メモ 1⁠件
TANKAがまとめる

3種の回復率、まだ比べられない

順位を付けられない理由
A材とB材は湿度が違う。C材は荷重2倍・30分後の値
確認は
藤岡さん(メーカー)・竹原さん(再試験)11/19まで
成果のイメージ
TANKAのAIエージェントTANKAAIエージェント
03 / 次の作業を担当藤岡(購買担当)

C材メーカーへ同じ条件の回復率と定義を問い合わせ

11/19(木)12:00
  1. 01

    条件と値を拾う

  2. 02

    条件の違いを示す

  3. 03

    問い合わせと再試験へ

資料をまとめ、次の作業につなぐ。
SCENEこんな仕事の、こんな場面で。

A材が92%で一番、と社長への報告に書きかける。C材の88%は、荷重2倍・30分後の数字なのに。

開発リーダーの関谷さんは、出荷用の緩衝材をどれに切り替えるか、社長に出す報告をまとめています。手元には回復率が書かれた資料が3つありますが、2つは社内の試験報告、1つはメーカーの試験成績書で、測った人も時期も違います。

関谷(開発リーダー)TANKAへの依頼

緩衝材3種の回復率を、試験条件と出典ページつきで一つの表にしてください。そのまま比べてよいかも見て、足りないデータは藤岡さんと竹原さんに回してください。

更新日:公開日:TANKA Japan 編集部

この場面を、デモで確かめる。

依頼から成果の確認、その先の作業まで、順にご覧いただけます。

TANKA実行例
ほかの場面を見る

組織・人物・資料はすべて架空です。固定台本による活用例で、実際の操作結果や導入実績ではありません。画面・手順はご利用環境により異なります。

資料と成果を、もう少し詳しく。

参照した情報、具体的な成果物、確認が必要な範囲をまとめています。

TANKA(タンカ)は、チームの記憶を持つ、チーム向けのAIエージェントです。この例では、緩衝材3種の回復率を試験条件と出典ページつきで並べ、3つとも条件が違うため順位は付けられないと示しました。メーカーへの問い合わせは藤岡さん、再試験は竹原さんに渡しました。

この場面で困っていること

開発リーダーの関谷さんは、出荷用の緩衝材をどれに切り替えるか、社長に出す報告をまとめています。手元には回復率が書かれた資料が3つありますが、2つは社内の試験報告、1つはメーカーの試験成績書で、測った人も時期も違います。

白鷺精密株式会社(26名)の開発リーダー、関谷さんの場面です。

TANKAが読んだ記録

  • 竹原さんの試験報告 2件
  • メーカーの成績書メール
  • 開発チャット 7件
  • 回復率の定義メモ 1件

チームで共有されている記録を、TANKAがそのまま読みます。

TANKAでの進め方

  1. 条件と値を拾う:報告書と成績書から、温湿度・荷重・標本数・測定時刻と回復率をページ番号つきで拾います。
  2. 条件の違いを示す:値ごとに条件の違いを添え、このまま順位を付けられるかを示します。
  3. 問い合わせと再試験へ:足りないデータは藤岡さんがメーカーへ、測り直しは竹原さんが段取りします。

緩衝材3種の回復率 3つとも条件が違う

条件と値(出典つき)

A材23℃・50%RH/100N/12枚/10分後 → 92%(社内報告 2025年7月 p.4 表2)
B材23℃・80%RH/100N/12枚/10分後 → 84%(社内報告 2026年6月 p.6 表1)
C材23℃・50%RH/200N/8枚/30分後 → 88%(メーカー成績書 p.3 図2)

TANKAが見つけたこと

3つの値は、どれも同じ条件で測られていません。A材とB材は湿度だけが違い(50%RHと80%RH)、8ポイントの差には湿度の影響も含まれます。C材の88%は荷重が2倍、標本が8枚、測定が30分後です。このままでは順位を付けられません。

B材だけ80%RHの理由

B材を80%RHで測ったのは、梅雨時の倉庫を想定したためだと、竹原さんの開発チャット(2026年6月)にあります。

根拠:社内の試験報告(竹原さん 2025年7月・2026年6月)、メーカーの試験成績書(藤岡さん宛てメール 11/10)、竹原さんの開発チャット(2026年6月)

メール例文:緩衝材(C材)の試験条件について

下書き・未送信
宛先:岩本様(C材メーカー 営業担当)
差出人:藤岡
件名:緩衝材(C材)の試験条件について

岩本様

いつもお世話になっております。白鷺精密の藤岡です。先日は試験成績書をお送りいただき、ありがとうございました。

社内でほかの材料と比べるにあたり、次の条件での回復率をお持ちでしたら、お教えいただけますでしょうか。温度23℃・湿度50%RH、荷重100N、標本12枚、荷重を外して10分後の測定です。

あわせて、成績書の回復率の求め方(初期の厚さに対する比率かどうか)もお知らせいただけますと助かります。

お手数をおかけしますが、11月20日(金)までにご回答いただけますと幸いです。

よろしくお願いいたします。

送信は藤岡さんが確認してから。

同僚へ渡す仕事と期限

担当次に進めること期限
藤岡(購買担当)C材メーカーへ同じ条件の回復率と定義を問い合わせ11/19(木)12:00
竹原(試験担当)3種を23℃・50%RH・100N・10分後で測り直す日程を決める11/19(木)15:00

明日の昼までに問い合わせが出ていなければ、藤岡さんに一声かけます。メーカーの回答が届いたらC材の行を、再試験の結果が出たら表全体を、TANKAが作り直します。

竹原さん:「了解です。試験室の空きを見て、明日の15時までに日程を入れます。」

引き継いだ後も、進み具合を確かめる

藤岡さん:「メーカーから回答がありました。100N・10分後の値は手元にないそうです。回復率の求め方は、社内と同じ初期厚さに対する比率でした。」

竹原さん:「11/24の再試験が終わりました。同じ条件で測った結果は、A材91%、B材89%、C材94%です。」

11/24(火)17:00 時点の進捗

確認できたこと

  • 同じ条件(23℃・50%RH・100N・10分後、各12枚)で、C材 94%・A材 91%・B材 89%
  • 一番高く見えたA材(92%)は、同じ条件では2番目
  • C材の回復率の求め方は社内と同じ(メーカー回答・藤岡さん)

社長への報告に入れる一文

3種を同じ条件で測り直した結果、回復率はC材94%、A材91%、B材89%でした。これまでの資料で一番高く見えたA材は、同じ条件では2番目です。

残っていること

  • C材の単価と納期の確認(藤岡さん)
  • 切り替える材料の決定(関谷さん)

根拠:竹原さんの共有(11/24 16:30)、藤岡さんの共有(11/19 14:10)

TANKAがやること、人が決めること

どの緩衝材にするかを決めるのは関谷さん。TANKAはその手前までをそろえます。

担当者と期限を決めて使い始めます。期限が来たらTANKAが確認し、返事を反映します。

よくある質問

数字の高い順に、順位を付けられますか?

先に、条件がそろっているかを確かめて示します。この例では、A材とB材は湿度が、C材は荷重・標本数・測定時刻が違ったため、順位を付けずに再試験の段取りへ回しました。同じ条件で測り直すと、一番高く見えたA材は2番目でした。

社内のあちこちにある過去の試験報告も、一緒に比べられますか?

比べられます。共有フォルダやチャットに残った報告書から同じ指標の値を探し、条件と出典ページをつけて同じ表に並べます。条件が違うものは、違う点を添えて分けて置きます。

人が表にまとめるのと、何が違いますか?

値を拾って表にするところまでは同じです。違うのは、条件の違いから比べてよい範囲を示し、足りないデータの問い合わせや再試験を担当者に期限つきで回して、結果が届いたら表を作り直すことです。料金はPro ¥3,500/席・月、Founding 100なら¥980/席・月(いずれも税込)です。

人と人の間で消える時間

御社のチームで、計算してみる。

「前回どうなってましたっけ」の説明、「あれどうなった?」の確認。チームの数字を入れると、月にどれだけの時間が人と人の間で消えているかの目安が出ます。

人
回
分
回
分
円

給与だけでなく社会保険料などを含めた目安でご入力ください。

このチームで、人と人の間に消えている時間(目安)

40時間/月

≈ ¥119,000/月

年間では約 476 時間

  • 説明し直し22 時間/月
  • 確認と催促18 時間/月

ご入力いただいた数値から計算した目安です。TANKAの導入効果を示すものではありません。1か月=4.33週で計算しています。

TANKAlpjp.tanka.ai/try

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