TANKA(タンカ)は、チームの記憶を持つ、チーム向けのAIエージェントです。この例では、大阪からのログイン通知3件を記録と予定に照らし、相田さんの出張と機種変更に時刻が合うことを示しました。本人確認は相田さんに、接続元の調査は保守会社の広瀬さんに渡しています。
この場面で困っていること
朝、社長の大塚さんのもとに「見慣れない場所からのサインイン」という通知が転送されてきました。対象は営業の相田さんのアカウントで、場所は大阪。総務でIT担当を兼ねる柿崎さんは、本人の操作なのか、外部の保守会社に頼むべきなのかを、急いで見極めたいと考えています。
大塚さん:「「見慣れない場所からのサインイン」という通知が転送されてきた。相田さんのアカウントだけど、大丈夫かな?」
株式会社なぎさ商会(22名)の総務・IT担当、柿崎さんの場面です。
TANKAが読んだ記録
- ログインの通知メール 3件
- ログイン記録の書き出し(11/5朝)1件
- 相田さんのカレンダー(11/5)
- 営業チャンネルのやり取り 5件(11/4〜11/5)
チームで共有されている記録を、TANKAがそのまま読みます。
TANKAでの進め方
- 通知と記録を並べる:通知メールとログイン記録を、時刻・場所・端末の順に並べます。
- 本人の予定と照らし合わせる:同じ時刻の相田さんの予定とチャットを照らし、確かめることを絞ります。
- 本人と保守会社に回す:本人の操作かは相田さん、接続元は広瀬さんへ。返事がそろうまで追います。
ログイン通知 3件・時系列メモ
時系列(11/5)
- 08:41 大阪・新しい端末でログインに失敗
- 08:43 同じ端末で、もう一度失敗
- 08:47 同じ端末でログインに成功
TANKAが見つけたこと
- 相田さんは11/5、大阪へ出張中(カレンダー:新大阪 8:30着)
- 前日11/4のチャットで、相田さんが「スマホを機種変更した」と書いている
- 新しいスマホでの初めてのログインと時刻は合う。ただし本人の操作かは、本人に聞くまで決めない
根拠:ログインの通知メール(11/5 08:41〜08:47)、相田さんのカレンダー(11/5)、営業チャンネル(11/4 相田さん)
メール例文:11/5朝のログイン通知について(確認のお願い)
下書き・未送信
宛先:保守会社 広瀬様
差出人:柿崎
件名:11/5朝のログイン通知について(確認のお願い)
広瀬様
いつもお世話になっております。本日8:41〜8:47に、弊社営業の相田のアカウントで、大阪からのログイン通知が3件ありました(失敗2件のあと、成功1件)。
相田は本日大阪へ出張中で、前日にスマホを機種変更しています。本人には別途確認中です。
接続元が相田の新しいスマホと一致するか、前後の記録とあわせて、本日12時までにご確認いただけますでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。
送信は柿崎さんが確認してから。
同僚へ渡す仕事と期限
| 担当 | 次に進めること | 期限 |
|---|---|---|
| 相田(営業) | 8:41〜8:47に自分でログインしたか回答 | 11/5(木)11:00 |
| 広瀬(保守会社の担当) | 接続元が相田さんの新しいスマホか、前後の記録を確認 | 11/5(木)12:00 |
相田さんの返事が11時までになければ、TANKAが出張先へもう一度連絡します。二人の答えがそろったら調査メモにまとめ、柿崎さんと大塚さんに知らせます。
相田さん:「新幹線を降りてすぐ、新しいスマホでメールを開こうとしました。パスワードを2回間違えたのも私です。」
引き継いだ後も、進み具合を確かめる
広瀬さん:「接続元は、相田さんの新しいスマホと一致しました。前後に不審な記録はありません。念のため、古いスマホからのログインは、無効にしておくことをおすすめします。」
11/5(木)11:50 時点の進捗
確認できたこと
- 8:41〜8:47は、相田さん本人の操作(相田さん 10:05)
- 接続元は相田さんの新しいスマホと一致。前後に不審な記録なし(広瀬さん)
残っていること
- 古いスマホからのログインを無効にする(柿崎さん)
- 大塚さんへの報告(調査メモを一枚にまとめて渡す)
根拠:相田さんの共有(11/5 10:05)、広瀬さんの共有(11/5 11:50)
TANKAがやること、人が決めること
アカウントを止めるかを決めるのは柿崎さん。TANKAは判断の材料までをそろえます。
担当者と期限を決めて使い始めます。期限が来たらTANKAが確認し、返事を反映します。

