TANKA(タンカ)は、チームの記憶を持つ、チーム向けのAIエージェントです。この例では、受注入力の画面3枚と操作メモから手順書を作り、新人の質問が集まった画面と、メモと画面で違っていたボタン名に注意書きを付けて、照合を石森さんに渡しました。
この場面で困っていること
10月に新人が4人入り、業務担当の北村さんは受注システムの入力手順書を作ることになりました。手元にあるのは、入力画面3枚のスクリーンショットと、受注システムを管理する石森さんが去年書いた操作メモ。新人からは、毎日のように操作の質問が届いています。
株式会社たかね食品卸(32名)の業務担当、北村さんの場面です。
TANKAが読んだ記録
- 受注入力の画面 3枚
- 石森さんの操作メモ(2025年版)1件
- 新人からの操作の質問 14件(10月)
- 受注ミスの記録 2件(9月)
チームで共有されている記録を、TANKAがそのまま読みます。
TANKAでの進め方
- 画面と操作をそろえる:画面3枚の順に、操作メモの手順を一つずつ対応させます。
- つまずく所に注意書き:新人の質問とミスの記録から、迷いやすい欄やボタンに注意書きを付けます。
- 今の画面と照合する:ボタン名や欄の名前を石森さんが照合し、新人4人に配れる形にします。
受注入力の手順書(画面3枚)
TANKAが見つけたこと
- 10月の新人の質問14件のうち、9件が画面2と画面3
- 操作メモの[登録]ボタンは、8月の更新で[確定]に変わっている
- 9月の誤配送2件は、画面2の「納品先」を請求先のまま登録していた
画面1 得意先を選ぶ
- 得意先コードで検索し、一覧から選ぶ
- 注意:名前の似た得意先が多い。コードの末尾まで見て選ぶ
画面2 明細と納品先
- 商品コードと数量を入れる
- 注意:「納品先」は最初、請求先になっている。店舗あての注文は必ず変える
画面3 内容を確定する
合計金額と納品日を見直してから、[確定]を押します(古いメモでは[登録]と書かれているボタンです)。受注番号が表示されたら完了です。番号は受注チャットに貼ってください。
根拠:受注入力の画面 3枚(10/30 撮影)、石森さんの操作メモ(2025年版)、新人の質問チャット(10/1〜10/30)、受注ミスの記録(9月)
同僚へ渡す仕事と期限
| 担当 | 次に進めること | 期限 |
|---|---|---|
| 石森(受注システムの管理) | 手順書の操作とボタン名を、今の画面と照合 | 11/10(火)12:00 |
| 倉本(新人教育) | 新人4人の目線で、迷う言葉がないか確認 | 11/10(火)16:00 |
石森さんの照合が届いたら、TANKAが画面ごとに反映して倉本さんに回します。昼までに返事がなければ、石森さんに確認を入れます。配ったあとに同じ質問が来たら、手順書の該当する画面を返します。
石森さん:「照合します。[確定]のあとに出る確認の小窓も、去年はなかったので足しますね。」
引き継いだ後も、進み具合を確かめる
石森さん:「照合しました。[確定]のあとに確認の小窓が出るので、画面3に一行足しました。ほかは今の画面どおりです。」
11/10(火)11:40 時点の進捗
確認できたこと
- 操作とボタン名は、今の画面どおり(石森さん)
- 画面3に「確認の小窓で[OK]を押す」を追加
残っていること
- 新人目線での確認(倉本さん・16:00まで)
- 新人4人への配布(北村さん)
根拠:石森さんの共有(11/10 11:40)
TANKAがやること、人が決めること
手順書を新人に配るのは北村さん。TANKAは注意書きつきの手順書までをそろえます。
担当者と期限を決めて使い始めます。期限が来たらTANKAが確認し、返事を反映します。

