TANKA(タンカ)は、チームの記憶を持つ、チーム向けのAIエージェントです。この例では、入社準備の表にチャットとカレンダーを重ねて、研修担当の空欄(坂口さんは同じ時間に客先訪問)と出ていないアカウント依頼を見つけ、坂口さんと三浦さんに金曜昼までの確認を頼みました。
この場面で困っていること
新人の入社を翌週の月曜に控えた木曜日。人事の小川さんの手元には、入社前チェック表、端末の準備メモ、初週の研修予定案があります。入社書類はそろいました。でも、パソコンと初日の研修が本当に間に合うのかは、表を見ても分かりません。
あさぎ計測株式会社(24名)の人事担当、小川さんの場面です。
TANKAが読んだ記録
- 入社前チェック表と準備メモ 2件
- 初週の研修予定案 1件
- 総務と営業課のチャット 9件
- 坂口さん・三浦さんのカレンダー
チームで共有されている記録を、TANKAがそのまま読みます。
TANKAでの進め方
- 準備の記録を重ねる:チェック表、準備メモ、研修予定案に、チャットとカレンダーを重ねて見ます。
- 抜けを担当者へ渡す:空欄と未定を見つけ、三浦さんと坂口さんに期限つきの確認を回します。
- 月曜の朝までに埋める:返事が届いたものからチェック表に反映し、残りを小川さんに知らせます。
11/9(月)入社の準備確認表 抜けが3件
準備確認表
| 入社書類 | 受領済み(小川さん) |
|---|---|
| 初日の集合 | 月曜9:30、本社の受付 |
| 初日の研修 | 研修予定案の担当欄が空欄 → 坂口さんへ |
| 貸与端末 | 金曜午前に届く予定。受取担当が未定 → 三浦さんへ |
| アカウント | 発行の依頼がまだ → 三浦さんへ |
TANKAが見つけたこと
- 研修予定案は月曜10時開始ですが、担当欄が空欄です。坂口さんのカレンダーでは、同じ時間に客先訪問が入っています。
- チェック表にない抜け:三浦さんが10/30のチャットで「アカウントは前の週の金曜までに依頼を」と書いていますが、依頼はまだ出ていません。
根拠:研修予定案(10/30版)、端末の準備メモ(11/2)、三浦さんのチャット(10/30)、坂口さんのカレンダー
メール例文:11/9(月)入社の準備で、お願いが3点あります
下書き・未送信
宛先:三浦さん・坂口さん
差出人:小川
件名:11/9(月)入社の準備で、お願いが3点あります
お疲れさまです。来週月曜に、営業の新人が入社します。準備で決まっていないことが3点ありました。
三浦さん:端末は金曜の午前に届く予定ですが、受け取る人が決まっていません。受け取りと、初日までの設定をお願いできますか。新人のアカウント発行も、このメッセージで依頼させてください(氏名と入社日はチェック表に記入済みです)。
坂口さん:初日10時からの研修で、担当欄が空いています。月曜の午前は客先訪問の予定が入っているようなので、研修をどなたが担当されるか決めていただけますか。
金曜の12時までにお返事をいただけると助かります。
送信は小川さんが確認してから。
同僚へ渡す仕事と期限
| 担当 | 次に進めること | 期限 |
|---|---|---|
| 三浦(総務担当) | 新人のアカウントを発行し、初日に使える状態にする | 11/6(金)12:00 |
| 三浦(総務担当) | 届いた端末を受け取り、チェック表に完了を記入 | 11/6(金)12:00 |
| 坂口(営業課長) | 初日10時からの研修担当を決め、予定案に記入 | 11/6(金)12:00 |
金曜の11時になっても返事がなければ、TANKAがお二人に一度だけ確認を入れます。決まったことから、チェック表と小川さんへの報告に書き込みます。
三浦さん:「端末は私が受け取ります。金曜の午前は社内にいます。アカウントは今日中に発行しておきます。」
引き継いだ後も、進み具合を確かめる
坂口さん:「初日の研修は、月曜10時から私が担当します。客先訪問は午後にずらしました。」
11/6(金)13:00 時点の進捗
確認できたこと
| アカウント | 発行済み(三浦さん) |
|---|---|
| 初日の研修 | 坂口さんが担当。客先訪問は午後へ |
| 貸与端末 | 11:10に届き、三浦さんが受け取り |
残っていること
- 端末の初期設定(三浦さん、今日の17時まで)
根拠:三浦さんの共有(11/5 17:40)、坂口さんの共有(11/6 10:20)、三浦さんの共有(11/6 11:10)
TANKAがやること、人が決めること
誰に何を頼むかを決めるのは小川さん。TANKAは抜けの洗い出しと依頼文までをそろえます。
担当者と期限を決めて使い始めます。期限が来たらTANKAが確認し、返事を反映します。

