TANKA(タンカ)は、チームの記憶を持つ、チーム向けのAIエージェントです。この例では、申込フォームの画面と問い合わせを突き合わせ、「送信」ボタンの先の確認画面で7人の申込が止まっていたと示しました。直し案は稲井さん、7人への連絡は平岡さんに渡しました。
この場面で困っていること
陶芸の体験教室を3つ運営する会社で、Web担当の柏木さんが体験会の申込フォームを見直しています。フォームは動いていますが、受付の平岡さんのところには申込についての電話やメールが続いています。画面のどこで迷っているのかは、まだ誰も問い合わせと突き合わせていません。
平岡さん:「今週も「申し込めていますか」という電話が2件ありました。フォームのどこかで迷っているみたいです。」
土と手クラフト株式会社(14名)のWeb担当、柏木さんの場面です。
TANKAが読んだ記録
- 申込フォームの画面 3枚
- 受付への問い合わせ 17件
- 体験会の申込一覧
- 入力ルールのチャット
チームで共有されている記録を、TANKAがそのまま読みます。
TANKAでの進め方
- 問い合わせと画面を結ぶ:受付に届いた問い合わせを、画面番号と部品に対応づけます。
- 止まった申込を数える:問い合わせた人と申込一覧を照らし、届いていない申込を見つけます。
- 直し案と連絡を渡す:文言の直し案は稲井さんへ、止まっていた7人への連絡は平岡さんへ回します。
申込フォーム 画面別の直し案(3か所)
TANKAが見つけたこと
申込についての問い合わせ17件のうち、9件が「申し込めているか分からない」でした。その9人のうち7人は申込一覧に名前がありません。画面1のボタンが「送信」なのに、押すと確認画面に進むだけなので、そこで閉じた可能性が高いです。
画面1(入力)/次へ進むボタン
| 今 | 「送信」。押しても確認画面に進むだけ |
|---|---|
| 直し案 | 「入力内容を確認する」 |
| 根拠 | 問い合わせ9件(No.4ほか) |
画面1(入力)/メールのエラー
| 今 | 「エラーです」のみ |
|---|---|
| 直し案 | 「@を含むメールアドレスを入力してください」 |
| 根拠 | 問い合わせNo.7・入力ルール3項 |
画面2(確認)/上部の案内
| 今 | 申込が終わったように見える |
|---|---|
| 直し案 | 「まだお申し込みは完了していません。内容をご確認のうえ『申し込む』を押してください。」 |
| 根拠 | 申込一覧にない7人 |
根拠:受付への問い合わせ(平岡さん 9/1〜10/31)、体験会の申込一覧(10/31 時点)、申込フォームの画面(11/16 撮影)
メール例文:体験会のお申し込みについて(ご確認のお願い)
下書き・未送信
宛先:森本様(申込が止まっていた7名のお一人)
差出人:平岡
件名:体験会のお申し込みについて(ご確認のお願い)
森本様
土と手クラフトの平岡です。先日は体験会についてお問い合わせいただき、ありがとうございました。
お調べしたところ、お申し込みが最後まで完了していなかったことが分かりました。申込画面が分かりにくく、ご不便をおかけして申し訳ございません。
ご希望の11月22日(日)10時の回には、まだ空きがございます。このメールにご返信いただければ、こちらでお席をお取りいたします。
よろしくお願いいたします。
ほかの6名にも、それぞれの希望日を入れて用意しています。送信は平岡さんが確認してから。
同僚へ渡す仕事と期限
| 担当 | 次に進めること | 期限 |
|---|---|---|
| 稲井(デザイン担当) | 3つの直し案の文言を確認 | 11/18(水)12:00 |
| 平岡(受付) | 申込が止まっていた7人へ連絡し、メールの入力ルールを照合 | 11/18(水)15:00 |
稲井さんの確認が終わったら、直し案に「確認済み」をつけて柏木さんに戻します。7人から返事が来たら申込一覧に入ったかをTANKAが確かめ、返事のない方は2日後に平岡さんへお知らせします。
平岡さん:「7人には今日中に連絡します。メールアドレスの入力ルールも、受付で困った例と照らし合わせます。」
引き継いだ後も、進み具合を確かめる
平岡さん:「7人のうち5人から返事があり、5人とも申込が入りました。メールの入力ルールは、直し案のとおりで大丈夫です。」
11/18(水)14:30 時点の進捗
確認できたこと
- 止まっていた7人のうち5人の申込が入った(平岡さん)
- ボタンと確認画面の案内文:稲井さん確認済み
- メールのエラー文:入力ルールと一致(平岡さん)
残っていること
- 返事のない2人への再連絡(平岡さん・11/20(金))
- 本番画面への反映(稲井さん・11/19(木))
根拠:平岡さんの共有(11/18 14:30)、稲井さんの共有(11/18 11:50)
TANKAがやること、人が決めること
本番の画面に反映するのは稲井さんが確認してから。TANKAはその手前までをそろえます。
担当者と期限を決めて使い始めます。期限が来たらTANKAが確認し、返事を反映します。

