TANKA(タンカ)は、チームの記憶を持つ、チーム向けのAIエージェントです。この例では、2媒体の報告を申込完了の定義で数え直して23件を18件にし、安く見えた媒体Aが実は高かったことを示して、点検を北原さんと八代さんに渡しました。
この場面で困っていること
来週の広告定例会では、11月の予算を媒体AとBのどちらに寄せるかを決めます。広告運用の浅見さんの手元には、媒体Aの「15件」、媒体Bの「8件」という報告が届いています。ただ、2つの報告で成果の数え方が同じなのかは、まだ誰も確かめていません。
みのり研修株式会社(20名)の広告運用、浅見さんの場面です。
TANKAが読んだ記録
- 媒体A・Bの10月レポート 2件
- 申込IDと接点ログ(10月)1件
- 定例会チャンネルの集計ルール 3件
- 営業への申込の引き渡しメール 18件
チームで共有されている記録を、TANKAがそのまま読みます。
TANKAでの進め方
- 成果の数え方を合わせる:各媒体の報告から、定例会の定義(申込完了)に当たらないものを外します。
- 重複を一つにする:両方の報告にある同じ申込IDを、集計ルールどおり最終接点の媒体に数えます。
- 点検して資料にする:重複は北原さん、営業の受け取り件数は八代さんが点検し、定例会のスライドにします。
10月の広告成果・同じ基準での数え直し
ファイル:10月広告定例会.pptx(3枚)
TANKAが見つけたこと
- 媒体Aの15件には、資料ダウンロードが3件入っている
- AとBの両方に、同じ申込IDが2件(最終接点はB)
- 報告どおりならCPAはA 6,000円・B 7,500円。数え直すとA 9,000円・B 7,500円で、安い方が逆になる
広告費(10月)
- A 90,000円・B 60,000円、計150,000円
報告どおり
- A 15件・B 8件、計23件
- 全体のCPA 約6,522円(150,000円÷23件)
申込完了で数え直し
- A 10件・B 8件、計18件(Aは資料ダウンロードと重複を除いた数)
- 全体のCPA 8,333円(150,000円÷18件)
定例会スライド(3枚)と話すメモ
| 1枚目 10月の申込は18件 | 報告を足すと23件ですが、Aの資料ダウンロード3件と、AとBの重複2件を除くと18件です。 |
|---|---|
| 2枚目 媒体別のCPA | A 9,000円、B 7,500円。報告どおりならAが安く見えますが、同じ基準ではBの方が安くなります。 |
| 3枚目 11月に決めること | 予算をどちらに寄せるか。営業に渡った件数は、八代さんの照合結果を添えます。 |
根拠:媒体A・Bの10月レポート、申込IDと接点ログ(10月)、定例会の集計ルール(9/2 浅見さん)
同僚へ渡す仕事と期限
| 担当 | 次に進めること | 期限 |
|---|---|---|
| 北原(集計担当) | 重複2件の申込IDと最終接点、CPAの端数を点検 | 11/11(水)14:00 |
| 八代(営業企画) | 営業に渡った申込が18件か、引き渡しメールと照合 | 11/11(水)16:00 |
二人の点検が届いたら、TANKAがスライドの数字を確定して浅見さんに戻します。数字が変わった場合は、どこが変わったかを添えて知らせます。
北原さん:「申込IDと接点の日時を見ます。重複を除く前と後の件数が追えるように残します。」
引き継いだ後も、進み具合を確かめる
八代さん:「営業への引き渡しも18件で一致しました。重複の2件は、Bの広告から問い合わせてきた会社です。」
11/11(水)15:10 時点の進捗
確認できたこと
- 重複2件の最終接点はB。18件・8,333円で点検済み(北原さん 13:40)
- 営業に渡った申込も18件で一致(八代さん)
残っていること
- 11/13(金)の定例会で、11月の予算配分を決める
根拠:北原さんの共有(11/11 13:40)、八代さんの共有(11/11 15:10)
TANKAがやること、人が決めること
11月の予算をどちらに寄せるかは、定例会で決めます。TANKAは数え直した数字と資料までをそろえます。
担当者と期限を決めて使い始めます。期限が来たらTANKAが確認し、返事を反映します。

