TANKA(タンカ)は、チームの記憶を持つ、チーム向けのAIエージェントです。この例では、開発チャットと変更一覧からお客様向けのリリースノートを書き、延期になった変更を外して、仕様の確認を児玉さん、FAQの確認を寺島さんへ回しました。
この場面で困っていること
検品記録アプリを提供するはなみずきソフトの製品担当・水野さんは、11/18(水)に出す11月版のお知らせを準備しています。手元の変更一覧は開発の言葉で書かれていて、お客様に何をお願いすればいいのかが読み取れません。開発の児玉さんもサポートの寺島さんも、リリース前で手が離せません。
はなみずきソフト株式会社(21名)の製品担当、水野さんの場面です。
TANKAが読んだ記録
- 開発チャット 14件(児玉さんほか)
- サポートの問い合わせメール 7件(寺島さん)
- 変更一覧 1件(11月版)
- お客様向けの用語集 1件
チームで共有されている記録を、TANKAがそのまま読みます。
TANKAでの進め方
- 確定した変更を拾う:変更一覧と開発チャットを突き合わせ、今回出す変更だけを残します。
- お客様の言葉で書く:操作がどう変わるか、お客様にお願いすることは何かを、用語集の言葉で書きます。
- 開発とサポートに回す:仕様は児玉さん、FAQは寺島さんに確かめ、そろった版を水野さんに渡します。
11月版のお知らせ(草稿)
TANKAが見つけたこと
変更一覧の4項目め「CSVの一括取込」は、11/6(金)の開発チャットで児玉さんが「次の版に延期」と書いています。お知らせからは外し、3項目で作りました。もう1点、「確認者」列の名前の変更は、出力ファイルを他のシステムに取り込んでいるお客様に影響します。取り込みについての問い合わせが直近3か月で7件あるため、「お客様へのお願い」を加えました。
見出し
11月18日(水)の更新:一覧の絞り込み条件を保存できるようになります
変わること
- 絞り込み条件の保存:よく使う絞り込み条件を保存し、次回から同じ条件で一覧を開けるようになります。保存した条件は、保存した方のアカウントでのみお使いいただけます。
- 「確認者」列の名称変更:出力ファイルの「確認者」列の名称が「検品者」に変わります。列の内容に変更はありません。
- 取り消した記録の表示:取り消した記録も、履歴欄で確認できるようになります。記録を編集できる権限は、これまでと変わりません。
お客様へのお願い
出力ファイルを他のシステムに取り込んでご利用の場合は、11月18日(水)の更新に合わせて、取り込み設定の列名を「確認者」から「検品者」に変更してください。ご不明な点は、サポート窓口までお問い合わせください。
根拠:児玉さんの開発チャット(11/6)、寺島さんあての問い合わせメール 7件(8〜10月)、変更一覧(11月版)
同僚へ渡す仕事と期限
| 担当 | 次に進めること | 期限 |
|---|---|---|
| 児玉(開発担当) | 4項目めの延期と、履歴欄の説明を仕様と照合 | 11/11(水)12:00 |
| 寺島(サポート担当) | 列名の変更の案内と、FAQの案を確認 | 11/11(水)16:00 |
返事が届いたら、その場でお知らせに反映します。期限を過ぎたらTANKAが声をかけ、二人の確認がそろったら、公開できる版を水野さんに渡します。
寺島さん:「列名の件、取り込みに使っているお客様が何社かいます。FAQに1問足しますね。」
引き継いだ後も、進み具合を確かめる
児玉さん:「4項目めは延期で合っています。履歴欄の説明も、このままで大丈夫です。」
11/11(水)16:20 時点の進捗
確認できたこと
- 児玉さん:延期と履歴欄の説明を確認(11:30)
- 寺島さん:FAQに「取り込みの列名は、どう直せばいいですか?」を追加(15:50)
- 二人の確認がそろったため、公開できる版を水野さんに渡しました
残っていること
- 水野さんの最終確認と公開(更新日は11/18(水))
根拠:児玉さんの共有(11/11 11:30)、寺島さんの共有(11/11 15:50)
TANKAがやること、人が決めること
お知らせを公開するのは水野さん。TANKAは公開前の草稿までをそろえます。
担当者と期限を決めて使い始めます。期限が来たらTANKAが確認し、返事を反映します。

