TANKA(タンカ)は、チームの記憶を持つ、チーム向けのAIエージェントです。この例では、選考中3名の返事待ちを洗い出し、他社の回答期限が迫る応募者のメールを見つけてつなぎのメールを書き、二次面接の候補日を部長の岡本さんに今日中の期限で渡しました。
この場面で困っていること
総務で採用を担当する池田さんは、保守スタッフの選考を3人分進めています。一次面接は終わったものの、面接の感想は共有記録とチャットに分かれ、二次面接の日程も決まっていません。応募者からのメールには池田さんが返事をしていますが、社内の誰のところで止まっているのかは見えていません。
朝凪設備株式会社(35名)の総務・採用担当、池田さんの場面です。
TANKAが読んだ記録
- 選考の一覧 3名分
- 一次面接の共有記録 2件
- 応募者とのメール 7件
- 杉本さん・岡本さんのチャット 5件
チームで共有されている記録を、TANKAがそのまま読みます。
TANKAでの進め方
- 応募者ごとに記録を集める:選考の一覧、面接の記録、応募者とのメール、社内のチャットを応募者ごとに並べます。
- 止まっている所を探す:誰の返事待ちかを示し、他社の期限のように急ぎの理由があれば先に挙げます。
- 頼む相手に期限で渡す:二次の日程は岡本さん、感想の転記は杉本さんへ渡し、届いたら案内に反映します。
選考中3名・社内の返事待ち2件
応募者ごとの状況
| 河野さん | 一次 10/28(水)。面接の感想が共有記録になく、二次の候補日も未定 |
|---|---|
| 松井さん | 一次 10/30(金)は通過(杉本さんの記録)。二次の候補日が未定 |
| 千葉さん | 書類を受け取り済み。一次は11/10(火)に予定どおり |
TANKAが見つけたこと
- 松井さんは11/2のメールの最後に「他社の内定の回答期限が 11/11(水)」と書いています。選考の一覧にも、岡本さんへの依頼にも、この期限は載っていません
- 河野さんの感想は、杉本さんが岡本さんに送ったチャット(10/28 18:10)にありました。「基礎は十分。夜間の呼び出しに対応できるかを二次で確かめたい」
根拠:松井さんのメール(11/2)、杉本さんのチャット(10/28 18:10)、一次面接の共有記録、選考の一覧
メール例文:二次面接の日程について
下書き・未送信
宛先:松井様
差出人:池田
件名:二次面接の日程について
松井様
朝凪設備株式会社 採用担当の池田です。先日は一次面接にお越しいただき、誠にありがとうございました。
ぜひ二次面接にお進みいただきたく、ご連絡いたしました。ご連絡が遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。
他社様へのご回答期限が11月11日(水)と伺っておりますので、それより前の日程で調整いたします。候補日は、明日11月6日(金)の午前中にお送りいたします。
ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。どうぞよろしくお願いいたします。
送信は池田さんが確認してから。
同僚へ渡す仕事と期限
| 担当 | 次に進めること | 期限 |
|---|---|---|
| 岡本(保守部長) | 松井さん・河野さんの二次面接の候補日を3つずつ出す | 11/5(木)17:00 |
| 杉本(保守課長) | 河野さんの面接の感想を、共有記録に書き移す | 11/6(金)12:00 |
岡本さんの候補日が届いたら、松井さんへの日程の案内を下書きして池田さんに戻します。17時を過ぎても届かなければ、岡本さんの予定表から空いている枠を拾い、先に案を出します。
岡本さん:「すみません、見落としていました。今日中に出します。松井さんは11日より前で組みます。」
引き継いだ後も、進み具合を確かめる
岡本さん:「候補日です。松井さんは11/9(月)10:00か16:00、11/10(火)10:00。河野さんは11/12(木)以降で3つ出しました。」
11/5(木)16:40 時点の進捗
確認できたこと
- 二次の候補日:松井さんは11/9(月)10:00・16:00、11/10(火)10:00(岡本さん)
- 松井さんへのつなぎのメールは送付済み(池田さん 11/5 13:20)
残っていること
- 松井さんへ候補日の案内を送る(池田さん、11/6の午前)
- 河野さんの感想を共有記録へ(杉本さん、11/6 12:00まで)
根拠:池田さんの送付記録(11/5 13:20)、岡本さんの共有(11/5 16:40)
TANKAがやること、人が決めること
合否を決めるのは杉本さんと岡本さん。TANKAは案内に要る返事と文面までをそろえます。
担当者と期限を決めて使い始めます。期限が来たらTANKAが確認し、返事を反映します。

