TANKA 活用シーン

2年前にも、同じ液漏れがあった。でも今回は、使う液が違う。

お客様からの液漏れのクレームに似た事故を、社内の事故記録から探し出して条件を並べます。現物の確認は品質技術へ、お客様への質問は営業へ。回答が届くまで、確認票の空欄をTANKAが追いかけます。

この場面を読む
資料から、次の仕事へ。仕事の図解
01 / 共有する資料
  • 西崎さんのメール 2⁠件
  • クレーム票 1⁠件(P11)
  • 過去の事故記録 46⁠件
  • 深町さんのチャット 5⁠件
TANKAがまとめる

P11と2年前のQ14の比較

似た事故
Q14(2024年)。ただし洗浄液での漏れで、今回は水
確認は
深町さん(現物)・西崎さん(締付値)11/12まで
成果のイメージ
TANKAのAIエージェントTANKAAIエージェント
03 / 次の作業を担当深町(品質技術)

P11の現物で見る項目を確認票に追記

11/12(木)14:00
  1. 01

    似た事故を探す

  2. 02

    条件の違いを示す

  3. 03

    技術と営業へ渡す

資料をまとめ、次の作業につなぐ。
SCENEこんな仕事の、こんな場面で。

前と同じ液漏れだと思って、前回の処置をそのまま返しそうになる。

営業の西崎さんから品質窓口の有川さんへ、お客様の工場で容器から液が漏れたと連絡が届きました。社内には「前にも似たことがあった」と覚えている人がいますが、それがいつの、どの記録かはすぐに出てきません。お客様のクレーム票には、キャップの締め方も書かれていません。

有川(品質窓口)TANKAへの依頼

P11ロットの液漏れに似た事故が過去にないか探して、条件を比べてください。深町さんへの確認票と、西崎さんがお客様に聞く質問案も作ってください。

更新日:公開日:TANKA Japan 編集部

この場面を、デモで確かめる。

依頼から成果の確認、その先の作業まで、順にご覧いただけます。

TANKA実行例
ほかの場面を見る

組織・人物・資料はすべて架空です。固定台本による活用例で、実際の操作結果や導入実績ではありません。画面・手順はご利用環境により異なります。

資料と成果を、もう少し詳しく。

参照した情報、具体的な成果物、確認が必要な範囲をまとめています。

TANKA(タンカ)は、チームの記憶を持つ、チーム向けのAIエージェントです。この例では、液漏れに似た2年前の事故Q14を記録から見つけ、使用液が違うので前回の処置は当てはまらないと示しました。現物の確認は深町さん、お客様への質問は西崎さんに渡しました。

この場面で困っていること

営業の西崎さんから品質窓口の有川さんへ、お客様の工場で容器から液が漏れたと連絡が届きました。社内には「前にも似たことがあった」と覚えている人がいますが、それがいつの、どの記録かはすぐに出てきません。お客様のクレーム票には、キャップの締め方も書かれていません。

西崎さん:「有川さん、P11ロットの容器で、お客様の工場から液漏れの連絡です。前にも似たことがあった気がするのですが……。」

北嶺容器工業株式会社(34名)の品質窓口、有川さんの場面です。

TANKAが読んだ記録

  • 西崎さんのメール 2件
  • クレーム票 1件(P11)
  • 過去の事故記録 46件
  • 深町さんのチャット 5件

チームで共有されている記録を、TANKAがそのまま読みます。

TANKAでの進め方

  1. 似た事故を探す:事故記録と品質チャットから、症状と部位が近い過去の事故を見つけます。
  2. 条件の違いを示す:発生率・使用液・締付値を並べ、前回の処置が当てはまらない点を示します。
  3. 技術と営業へ渡す:現物の確認は深町さん、お客様への質問は西崎さんへ。回答は確認票に戻します。

液漏れのクレーム 今回のP11と2年前のQ14

TANKAが見つけたこと

事故記録にQ14(2024年11月・P06ロット)がありました。同じ口部からの液漏れですが、Q14は洗浄液、今回は水での使用です。Q14の処置(パッキン材の変更)は洗浄液への対策で、今回にそのまま当てはまるとは言えません。

発生数

今回P11出荷120個中6個(5.0%)
Q14出荷80個中3個(3.8%)

締付値

今回P11クレーム票に記載なし → 西崎さんがお客様に確認
Q140.8N・m(調査記録 p.3)

深町さんへの確認票(案)

  • P11の現物で、口部とキャップに傷・変形がないか
  • Q14と同じパッキン材かどうか(ロットの部材記録)

根拠:事故記録 Q14(2024年11月)、深町さんの品質チャット(2024年11月)、お客様のクレーム票(11/10)

メール例文:容器の液漏れについて、確認させていただきたいこと

下書き・未送信
宛先:原口様(お客様・品質管理)
差出人:西崎
件名:容器の液漏れについて、確認させていただきたいこと

原口様

いつもお世話になっております。北嶺容器工業の西崎です。このたびはP11ロットの容器でご迷惑をおかけし、申し訳ございません。

原因を調べるにあたり、次の3点をお教えいただけますでしょうか。

1. キャップを締める際の締付値(トルク)と、締め方(手締め・機械締め)

2. 漏れに気づいたのは、充填の直後か、保管や輸送のあとか

3. 中身は水のみか、洗浄液などを混ぜてお使いか

あわせて、漏れのあった容器の現物をお送りいただけますと助かります。返送用の伝票はこちらでご用意いたします。

お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

送信は西崎さんが確認してから。

同僚へ渡す仕事と期限

担当次に進めること期限
深町(品質技術)P11の現物で見る項目を確認票に追記11/12(木)14:00
西崎(営業担当)お客様に締付値・漏れた時点・中身を確認し、現物の返送を依頼11/12(木)16:00

お二人の回答が入るまで、確認票の空欄をTANKAが追いかけます。お客様の返事が届いたら、締付値の欄に入れて深町さんに知らせます。

深町さん:「Q14と同じ処置を前提にせず、P11の現物で見る項目を確認票に足します。」

引き継いだ後も、進み具合を確かめる

深町さん:「口部とキャップの状態を確認票に加えました。締付値が分かるまで、原因の判定はしません。」

西崎さん:「原口様から返事がありました。中身は水だけで、締付値は機械締めの0.5N・m、漏れは輸送のあとに見つかったそうです。現物6個は明日届きます。」

11/12(木)15:40 時点の進捗

確認できたこと

  • 今回の締付値は0.5N・m(機械締め)。Q14の0.8N・mより低い
  • 中身は水だけ。漏れは輸送のあとに見つかった(西崎さん)
  • 現物で見る項目を確認票に追記(深町さん)

残っていること

  • 現物6個の到着(11/13(金))と、深町さんの調査
  • お客様への回答は、深町さんの判定のあと

根拠:西崎さんの共有(11/12 15:40)、深町さんの共有(11/12 13:30)

TANKAがやること、人が決めること

原因を判断するのは深町さん。TANKAはその手前の材料までをそろえます。

担当者と期限を決めて使い始めます。期限が来たらTANKAが確認し、返事を反映します。

よくある質問

似た事故が見つかれば、同じ原因と考えていいですか?

共通点と違う条件を並べて示します。この例では、症状は同じでも使用液と締付値が違うため、前回の処置をそのまま当てはめず、現物で確かめる項目を確認票に足しました。原因を決めるのは品質技術の担当者です。

事故の記録がフォルダやチャットに散らばっていても、使えますか?

使えます。共有された事故記録・調査報告・チャットから、症状や部位が近いものを探して並べます。この例では、46件の事故記録から2年前のQ14を見つけ、当時の調査チャットも根拠に添えました。料金はPro ¥3,500/席・月、Founding 100なら¥980/席・月(いずれも税込)です。

お客様に勝手に連絡しませんか?

質問の下書きまでを作り、送るのは営業担当が確認してからです。原因の判定とお客様への回答は、品質技術と営業の担当者が決めます。

人と人の間で消える時間

御社のチームで、計算してみる。

「前回どうなってましたっけ」の説明、「あれどうなった?」の確認。チームの数字を入れると、月にどれだけの時間が人と人の間で消えているかの目安が出ます。

人
回
分
回
分
円

給与だけでなく社会保険料などを含めた目安でご入力ください。

このチームで、人と人の間に消えている時間(目安)

40時間/月

≈ ¥119,000/月

年間では約 476 時間

  • 説明し直し22 時間/月
  • 確認と催促18 時間/月

ご入力いただいた数値から計算した目安です。TANKAの導入効果を示すものではありません。1か月=4.33週で計算しています。

TANKAlpjp.tanka.ai/try

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