TANKA(タンカ)は、チームの記憶を持つ、チーム向けのAIエージェントです。この例では、協力会社の日報を一枚にまとめ、明日の搬入が9:00と8:30に分かれていて、9:00ではビルの予約枠を外れると見つけて、当日17:30までの確認を岸さんと藤原さんに渡しました。
この場面で困っていること
店舗改装の現場主任、高木さんのもとに、設備と内装の協力会社から火曜の日報が届きました。書式も書き方もばらばらです。明日の朝には、両社の資材が同じ搬入口からビルに入る予定です。
あおば内装工務株式会社(15名)の現場主任、高木さんの場面です。
TANKAが読んだ記録
- 協力会社の日報 2件(設備・内装)
- ビル管理会社とのメール 3件
- 現場のチャット 7件
- 水曜の搬入予定メモ 1件
チームで共有されている記録を、TANKAがそのまま読みます。
TANKAでの進め方
- 日報を一枚にまとめる:会社ごとの書き方を残したまま、同じ日付の作業と翌日の予定を並べます。
- 食い違いを見つける:翌朝の搬入時刻を、ビルの予約枠や予定メモと照らし合わせます。
- 前の日に決める:岸さんと藤原さんに確認を渡し、返事で翌朝の段取りを確定します。
店舗改装・火曜の日報まとめ 明日の搬入時刻が2通り
今日(11/10)の作業
| 設備 | 照明位置の確認、空調の配管ルートの確認(岸さん) |
|---|---|
| 内装 | 壁面の下地確認、床の墨出し(藤原さん) |
TANKAが見つけたこと
明日の搬入時刻が、設備日報は9:00、内装日報は8:30です。ビル管理会社から高木さんに届いたメール(11/5)では、搬入口の予約は8:30〜9:00の30分だけ。9:00着では予約枠を外れます。
明日の朝の段取り案
- 8:30 内装の壁材を搬入(藤原さん)
- 8:45 設備の空調機を搬入(岸さん)。9:00からの前倒しが必要
- 9:00 搬入口をビルに返す
根拠:岸さんの設備日報(11/10)、藤原さんの内装日報(11/10)、ビル管理会社のメール(11/5)
メール例文:明日(11/11)朝の搬入時刻について
下書き・未送信
宛先:岸さん・藤原さん
差出人:高木
件名:明日(11/11)朝の搬入時刻について
お疲れさまです。あおば内装の高木です。明日(11/11)の搬入時刻が、日報で2通りになっていました。
設備日報は9:00、内装日報は8:30です。ビルの搬入口の予約は8:30〜9:00の30分だけで、9:00着では荷下ろしが枠に収まりません。
内装は8:30、設備は8:45着でお願いできますか。難しい場合は、今日の17:30までに別の時刻をご連絡ください。
送信は高木さんが確認してから。
同僚へ渡す仕事と期限
| 担当 | 次に進めること | 期限 |
|---|---|---|
| 岸(設備の職長) | 空調機を8:45に搬入できるか、運送会社に確認 | 11/10(火)17:30 |
| 藤原(内装の職長) | 壁材の8:30搬入と、受け取りの人数を確認 | 11/10(火)17:30 |
17時になっても返事がなければ、TANKAがお二人に確認を入れます。返事が届いたら段取り案を直し、高木さんの朝礼メモに入れます。
岸さん:「運送会社に聞いてみます。8:45が無理なら、今日の夕方のうちに入れる手もあります。」
引き継いだ後も、進み具合を確かめる
岸さん:「運送会社に確認しました。空調機は8:45着で大丈夫です。」
11/10(火)17:10 時点の進捗
確認できたこと
| 内装 | 8:30搬入、2名で受け取り(藤原さん) |
|---|---|
| 設備 | 空調機は8:45着に変更(岸さんが運送会社に確認) |
明日の段取り(確定)
- 8:30 内装の壁材
- 8:45 設備の空調機
- 9:00 搬入口を返す
残っていること
- ビル管理会社へ、搬入する2社と車両の台数を連絡(高木さん、明朝8:00まで)
根拠:藤原さんの共有(11/10 16:20)、岸さんの共有(11/10 17:10)
TANKAがやること、人が決めること
搬入の順番を決めるのは高木さん。TANKAは食い違いと段取り案までをそろえます。
担当者と期限を決めて使い始めます。期限が来たらTANKAが確認し、返事を反映します。

