TANKA(タンカ)は、チームの記憶を持つ、チーム向けのAIエージェントです。この例では、受払票とメモを読み取って台帳用の表にし、かすれて読めないRM18の数量を発注・入荷メールから36個と見つけて、現物での確認を倉庫の小森さんに渡しました。
この場面で困っていること
倉庫事務の宇田さんは、紙の受払票2枚と手書きの追記メモを、月末の台帳に写しています。数量を確かめるたびに受払票を開き直していて、今月は1か所、数量の2桁目がかすれて読めません。
みさき部品株式会社(28名)の倉庫事務、宇田さんの場面です。
TANKAが読んだ記録
- 受払票のスキャン 2枚・追記メモの写真 1枚
- 本橋さんの発注メール 3件
- 仕入先からの入荷連絡 2件
- 台帳の項目ルール
チームで共有されている記録を、TANKAがそのまま読みます。
TANKAでの進め方
- 紙を読み取る:受払票とメモの写真から、品番・数量・日付を原本の位置つきで書き出します。
- 読めない所は記録で:かすれた数字は、発注メールや入荷の連絡から候補を出します。
- 現物で確かめて確定:小森さんが棚と原本で確かめ、確定した表をTANKAが台帳の形にします。
11月の受払票:3行を表に、読めない1か所は候補つき
台帳に貼れる表
- RM12|24個|2026-11-18|受払票1枚目・3行目
- RM18|36個(候補)|2026-11-19|受払票2枚目・5行目
- RM21|10個|2026-11-20|追記メモ・上段
TANKAが見つけたこと
受払票2枚目のRM18は、数量の2桁目がかすれて「3?個」としか読めません。本橋さんの11/12の発注メールと、仕入先の11/19の入荷連絡は、どちらも「RM18 36個」です。候補として36個を入れ、確定は小森さんの現物確認を待ちます。
根拠:本橋さんの発注メール(11/12)、仕入先の入荷連絡(11/19)、受払票スキャン(2枚目・5行目)
同僚へ渡す仕事と期限
| 担当 | 次に進めること | 期限 |
|---|---|---|
| 小森(倉庫担当) | RM18の数量を、棚の現物と原本で確認 | 11/25(水)14:00 |
| 本橋(購買) | 3行の数量を発注メールと照合 | 11/25(水)16:00 |
小森さんの確認が届いたら、RM18の「候補」を外して確定にします。本橋さんの照合がそろったら、TANKAが表を台帳の形式にして宇田さんに戻します。
小森さん:「棚を数えてきます。受払票の原本も一緒に見ます。」
引き継いだ後も、進み具合を確かめる
小森さん:「棚に36個ありました。原本の2桁目も、拡大すると6でした。」
11/25(水)13:20 時点の進捗
確認できたこと
| 小森さん | RM18は36個で確定(棚の現物と原本の拡大で確認、13:20) |
|---|---|
| 本橋さん | RM12とRM21の数量も発注メールと一致(11:50) |
残っていること
- 宇田さんが3行を台帳に登録
根拠:小森さんの共有(11/25 13:20)、本橋さんの共有(11/25 11:50)
TANKAがやること、人が決めること
台帳に登録するのは宇田さん。TANKAは、確かめた数字と原本の位置までをそろえます。
担当者と期限を決めて使い始めます。期限が来たらTANKAが確認し、返事を反映します。

