TANKA(タンカ)は、チームの記憶を持つ、チーム向けのAIエージェントです。この例では、前回の仕様書の奥行き600mmが今の通路では使えないと施設担当のチャットから見つけ、450mm以内に直した仕様書の下書きを作って、実測を細川さんに渡しました。
この場面で困っていること
購買の安田さんは、部品の保管棚を6台入れ替える準備をしています。3年前に出した仕様書があるので、それを直して業者に出すつもりです。置き場所の通路まわりは、この秋に少し変わったと聞いていますが、詳しくは知りません。
つばさ機工株式会社(40名)の購買、安田さんの場面です。
TANKAが読んだ記録
- 前回の仕様書(2023年)
- 大西さんの要望メール 2件
- 細川さんの施設チャット 3件
チームで共有されている記録を、TANKAがそのまま読みます。
TANKAでの進め方
- 現場の記録と照らし合わせる:前回の仕様書を、使う部署のメールや施設担当のチャットと一項目ずつ照らし合わせます。
- 直す所と使える所:変わった寸法や連絡先は直し、そのまま使える記述は前回どおり残します。
- 使う部署と総務へ:保管物は大西さん、寸法は細川さんが確かめ、返事をTANKAが仕様書に入れます。
保管棚6台の仕様書(下書き):直す所 3か所
TANKAが見つけたこと
細川さんが9/18の施設チャットに「消火器を移したので、棚を置けるのは奥行き450mmまで(通路1,200mmを確保)」と書いています。前回の仕様書は奥行き600mmです。そのまま出すと、届いた棚を置いたときに通路の幅が足りなくなります。
仕様書(直した所の下書き)
| 寸法 | 幅1,800mm以内・奥行き450mm以内・高さ1,800mm以内(前回は奥行き600mm) |
|---|---|
| 保管物 | 小箱(1箱5kg以下)が中心。棚板1段あたりの耐荷重は100kg以上(大西さんのメール 10/20) |
| 納品時の連絡先 | 総務 細川(前回の担当者から変更) |
そのまま使える所
材質はスチール製、組立と設置は業者が行うこと、転倒防止の金具を付けること。この3点は前回どおりです。
根拠:細川さんの施設チャット(9/18)、大西さんのメール(10/20)、前回の仕様書(2023年)
同僚へ渡す仕事と期限
| 担当 | 次に進めること | 期限 |
|---|---|---|
| 大西(組立課) | 保管物と、1台あたりの段数(5段)を確認 | 10/26(月)14:00 |
| 細川(総務) | 奥行き450mmで通路1,200mmが取れるか、現地で実測 | 10/26(月)16:00 |
細川さんの実測値が届いたら、寸法の欄に入れて確定にします。お二人の確認がそろったら、TANKAが業者に出せる形にして安田さんに戻します。
細川さん:「月曜の朝に測ってきます。消火器の前は、少し余裕を見たほうがいいかもしれません。」
引き継いだ後も、進み具合を確かめる
細川さん:「測りました。奥行き450mmなら、通路は1,230mm取れます。ただ、消火器の前は棚を置かずに空けてください。」
10/26(月)15:10 時点の進捗
確認できたこと
| 細川さん | 奥行き450mmで通路1,230mmを確保。消火器の前の1区画は空ける(15:10) |
|---|---|
| 大西さん | 保管物は小箱が中心、段数は5段で確定(13:30) |
残っていること
- 消火器の前を空けるため、台数を6台のままにするか5台にするか、安田さんが大西さんと決める
根拠:細川さんの共有(10/26 15:10)、大西さんの共有(10/26 13:30)
TANKAがやること、人が決めること
業者に出すのは安田さん。TANKAは、今の現場に合った仕様書の下書きまでをそろえます。
担当者と期限を決めて使い始めます。期限が来たらTANKAが確認し、返事を反映します。

