TANKA(タンカ)は、チームの記憶を持つ、チーム向けのAIエージェントです。この例では、受注メールと納品のチャットから11月分の請求書13件と送付文を下書きし、チャットにだけ残っていた追加2ページ分40,000円の請求漏れを見つけて、確認を制作の鈴木さんに渡しました。
この場面で困っていること
11月30日(月)、月末です。経理の高橋さんは、今月納品した案件の請求書を明日の朝に出す予定です。受注の条件は営業のメールに、納品と追加の相談は #制作 のチャットに残っていて、取引先ごとの締め日や宛名は高橋さんのメモにしかありません。
みなと業務サポート株式会社(18名)の見積・経理、高橋さんの場面です。
TANKAが読んだ記録
- 受注メール 13件(佐藤さん・中村さん)
- #制作 の納品チャット 21件
- お客様のメール 6件(追加・宛名)
- 取引先の請求条件メモ 1件
チームで共有されている記録を、TANKAがそのまま読みます。
TANKAでの進め方
- 今月の納品を拾う:受注メールと #制作 の納品チャットから、11月に納品した案件と金額を拾います。
- 条件と追加を照らす:締め日・宛名・送り方と、チャットで合意した追加作業を、請求書の下書きに入れます。
- 確認を回して送る:金額は制作、宛名は営業に期限つきで聞き、そろったら高橋さんが確認して送ります。
11月分の請求書 13件(確認が要る 2件)
今月の請求 13件
合計 8,420,000円(税別)、税込 9,262,000円。11件は見積どおりの金額で、そのまま出せます。
確認が要る 2件
| 北星ソフトサービス | 受注は600,000円。#制作 で合意した追加2ページ 40,000円 が入っていない → 640,000円で下書き |
|---|---|
| 東浜設備 | 宛名は見積書の部署名ではなく、10/28に小林様が知らせてくれた正式名 「設備管理部」 に |
前回までの記録から
- みどり台クリニックは20日締め。11/24納品分は12月分で請求
- 港北運輸は郵送で原本。12/1(火)の午前に投函
TANKAが見つけたこと
北星ソフトサービスの追加2ページは、10/30に鈴木さんが #制作 で「先方了承、追加40,000円」と書いていますが、受注メールにも見積にも反映されていません。このまま出すと、40,000円の請求漏れです。
根拠:鈴木さんの #制作 チャット(10/30 17:42)、田口様のメール(10/30 16:05)、小林様のメール(10/28 10:12)
メール例文:11月分ご請求書の送付(導入マニュアル制作)
下書き・未送信
宛先:北星ソフトサービス 総務部 田口様
差出人:高橋
件名:11月分ご請求書の送付(導入マニュアル制作)
北星ソフトサービス株式会社 総務部 田口様
いつもお世話になっております。みなと業務サポートの高橋です。
11月6日に納品いたしました導入マニュアル制作につきまして、ご請求書を添付にてお送りいたします。
・制作費:600,000円
・追加2ページ分(10月30日ご依頼分):40,000円
・消費税(10%):64,000円
・ご請求金額(税込):704,000円
お支払期日は12月30日(水)です。12月31日が金融機関の休業日のため、前営業日を期日とさせていただきました。
ご査収のほど、よろしくお願いいたします。
送信は高橋さんが確認してから。
同僚へ渡す仕事と期限
| 担当 | 次に進めること | 期限 |
|---|---|---|
| 鈴木(制作責任者) | 北星ソフトの追加2ページ 40,000円の合意を確認 | 11/30(月)15:00 |
| 中村(営業担当) | 東浜設備の請求書の宛名「設備管理部」を確認 | 11/30(月)15:00 |
| 高橋(見積・経理) | 13件の請求書を送付(港北運輸は郵送) | 12/1(火)10:00 |
14:00の時点で返事がなければ、TANKAがお二人に確認を入れます。返事は届いた順に下書きへ反映し、明朝9:00に送付前の一覧を高橋さんに渡します。
鈴木さん:「田口様のメールで合意をもらっています。#制作 に転送します。」
引き継いだ後も、進み具合を確かめる
中村さん:「東浜設備は「設備管理部 小林様」で大丈夫です。10月の末に正式に決まった部署名です。」
11/30(月)15:00 時点の進捗
確認できたこと
| 北星ソフトサービス | 追加2ページを含む640,000円(税別)で確定(鈴木さんが田口様のメールを共有) |
|---|---|
| 東浜設備 | 宛名は「設備管理部 小林様」で確定(中村さん) |
残っていること
- 12/1(火)10:00までに、高橋さんが13件を送付(港北運輸は郵送)
- みどり台クリニックの11/24納品分は、12/20締めの請求で出す
根拠:鈴木さんの共有(11/30 13:20)、中村さんの共有(11/30 14:45)
TANKAがやること、人が決めること
請求額を確定して送るのは高橋さん。TANKAはその手前までをそろえます。
担当者と期限を決めて使い始めます。期限が来たらTANKAが確認し、返事を反映します。

