TANKA(タンカ)は、チームの記憶を持つ、チーム向けのAIエージェントです。この例では、投資家との面談の宿題3件を分け、資料ごとに96%と92%で違っていた継続率の定義を見つけて、数字を内田さんに、保守の範囲を堀さんに期限つきで渡しました。
この場面で困っていること
資金調達を進めている社長の鶴田さんは、10/20(火)に青嵐キャピタルの上野様と2回目の面談をしました。その場で答えられなかった質問は3つ。「確認してお送りします」と言ったものの、経理と事業のどちらに何を頼むかは、まだ決めていません。
株式会社はこにわ家具(28名)の社長、鶴田さんの場面です。
TANKAが読んだ記録
- 面談メモ 1件(10/20)
- 投資家向けの資料 2件
- 上野様とのメール 4件
- 経営チャット 5件
チームで共有されている記録を、TANKAがそのまま読みます。
TANKAでの進め方
- 答えと宿題を分ける:面談メモから、その場で答えたことと持ち帰った質問を分けます。
- 過去の資料と照らし合わせる:これまで投資家に出した資料と数字を照らし、食い違いを見つけます。
- 宿題を担当に振る:数字は内田さん、事業は堀さんへ。答えで回答書を仕上げます。
青嵐キャピタル様との面談(10/20) 宿題3件
面談で答えたこと
- 主要な販売先の業種 → オフィス・医療施設・教育機関(事業説明資料 p.8)
持ち帰った宿題
- ①継続率の定義(契約ベースか、席数ベースか)→ 内田さん
- ②保守サービスの範囲(修理・入れ替えは月額に含むか)→ 堀さん
- ③直近12か月の月別の解約数 → 内田さん
TANKAが見つけたこと
継続率は、9月に別の投資家へ出した資料では96%(席数ベース)、今回の事業説明資料では92%(契約ベース)です。定義が違うまま並ぶと、数字を使い分けているように見えます。宿題の①と一緒に、どちらで出すかを決める必要があります。
根拠:鶴田さんの面談メモ(10/20)、事業説明資料(10月版)、9月の投資家向け資料(内田さん作成)
メール例文:10月20日の面談のお礼と、お預かりしたご質問について
下書き・未送信
宛先:青嵐キャピタル 上野様
差出人:鶴田
件名:10月20日の面談のお礼と、お預かりしたご質問について
青嵐キャピタル 上野様
はこにわ家具の鶴田です。10月20日はお時間をいただき、誠にありがとうございました。
面談でお預かりした3点(継続率の定義、保守サービスの範囲、月別の解約数)は、10月23日(金)までにまとめてお送りいたします。
継続率については、これまでの資料で契約ベースと席数ベースの数字が混在しておりました。定義を明記したうえで、両方の数字をお示しします。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
送信は鶴田さんが確認してから。
同僚へ渡す仕事と期限
| 担当 | 次に進めること | 期限 |
|---|---|---|
| 内田(経理) | 継続率を契約・席数の両方で出し、月別の解約数(12か月)をまとめる | 10/21(水)12:00 |
| 堀(事業責任者) | 保守サービスの範囲(修理・入れ替え)を月額に含むか、文章でまとめる | 10/21(水)15:00 |
二人の回答が入ったら、上野様への回答書の下書きに反映して鶴田さんへ戻します。10/23(金)の送付に間に合うよう、期限を過ぎたものはTANKAが確認を入れます。
内田さん:「9月の資料は席数ベースでした。今後は契約ベースに統一したいので、両方出して注記を付けます。」
引き継いだ後も、進み具合を確かめる
内田さん:「継続率は契約ベース92%、席数ベース96%で出しました。解約数の12か月分も表にしています。」
10/21(水)11:40 時点の進捗
確認できたこと
- 継続率:契約ベース92%・席数ベース96%(定義の注記つき)(内田さん)
- 月別の解約数(直近12か月)の表
- 回答書の下書きに反映済み
残っていること
- 保守サービスの範囲(堀さん、15:00まで)
- 10/23(金)に鶴田さんが上野様へ送付
根拠:内田さんの共有(10/21 11:30)
TANKAがやること、人が決めること
投資家にどの数字を出すかを決めるのは鶴田さん。TANKAはその手前までをそろえます。
担当者と期限を決めて使い始めます。期限が来たらTANKAが確認し、返事を反映します。

