TANKA(タンカ)は、チームの記憶を持つ、チーム向けのAIエージェントです。この例では、7つの「最終版」から、10/9のチャットで森田さんが「(2)で確定」と書いた版を特定しました。入稿は高橋さんに期限つきで渡し、印刷会社の受付が届くまで追います。
この場面で困っていること
会社案内2026の入稿を任された、制作責任者の鈴木さん。制作フォルダには「会社案内_最終_修正.pptx」「会社案内_最終_確定版.pptx」「会社案内_最終_確定版(2).pptx」など、「最終」と名の付くファイルが7つ並んでいます。「確定版」だけでも2つあり、名前を見ても、どれが確定した版なのかは分かりません。
みなと業務サポート株式会社(18名)の制作責任者、鈴木さんの場面です。
TANKAが読んだ記録
- 制作フォルダの「最終版」 7件
- 制作チャンネルのチャット 9件
- 高橋さんの印刷会社宛メール 3件
チームで共有されている記録を、TANKAがそのまま読みます。
TANKAでの進め方
- 確定までの記録を読む:7件のファイルの更新日と、チャット・メールの発言を時系列に並べます。
- 正しい版と根拠を示す:「確定」の発言と送付メールの添付名が一致する版を、旧版との違いとあわせて示します。
- 入稿を渡して追う:入稿は高橋さんへ期限つきで。旧版6件は鈴木さんが移し、印刷会社の受付が届くまでTANKAが追います。
入稿する版:会社案内_最終_確定版(2).pptx
TANKAが見つけたこと
- 10/9(金)のチャットで、森田さんが「(2) で確定」と発言
- 同じ10/9、高橋さんが「料金表を直して (2) にした」と報告
- 10/13(火)に高橋さんが印刷会社へ見積確認で送ったメールの添付も「会社案内_最終_確定版(2).pptx」
ほかの6件が古い理由
- 会社案内_最終_確定版.pptx(10/9 午前):名前は確定版でも、料金表を直す前の版
- 会社案内_最終_修正.pptx(10/8):料金表の修正より前のやり取りで作られた版
- 残り4件(10/6〜10/7):構成が旧版、または森田さんの赤入れ前の版
根拠:制作チャンネルのチャット(10/9 森田さん・高橋さん)、印刷会社宛メール(10/13 高橋さん)、制作フォルダの更新履歴(10/6〜10/9)
メール例文:会社案内2026の入稿版について
下書き・未送信
宛先:制作チャンネル(高橋さん・森田さん)
差出人:鈴木
件名:会社案内2026の入稿版について
お疲れさまです。会社案内2026は「会社案内_最終_確定版(2).pptx」で入稿します。高橋さんが料金表を直し、10/9に森田さんが確定した版です。
「確定版」と名の付くファイルがもう一つあります((2)なし・10/9午前)。料金表を直す前の版なので、使わないでください。
高橋さん、本日17時までに印刷会社への入稿をお願いします。受付の返信が来たら、このスレッドで共有してください。
ほかの6件は、私が18時までに「旧版」フォルダへ移します。
投稿は鈴木さんが確認してから。
同僚へ渡す仕事と期限
| 担当 | 次に進めること | 期限 |
|---|---|---|
| 高橋(見積・経理) | 確定版(2)を印刷会社へ入稿し、受付の返信を共有 | 10/14(水)17:00 |
| 鈴木(制作責任者) | 旧版6件を「旧版」フォルダへ移す | 10/14(水)18:00 |
印刷会社から受付の返信が届いたら、TANKAがこのスレッドで知らせます。17時を過ぎても入稿の報告がなければ、高橋さんに確認を入れます。
高橋さん:「了解です。(2)で入稿して、印刷会社から受付の返信が来たら共有します。」
引き継いだ後も、進み具合を確かめる
高橋さん:「(2)で入稿しました。印刷会社から受付の返信があり、色校は10/16(金)に届くそうです。」
10/14(水)16:40 時点の進捗
確認できたこと
- 確定版(2)で入稿済み。印刷会社の受付を確認
- 色校は10/16(金)に届く予定
残っていること
- 旧版6件の移動(鈴木さん・18:00まで)
- 色校の確認(10/16)
根拠:高橋さんの共有(10/14 16:40)、印刷会社からの受付メール(10/14 16:32)
TANKAがやること、人が決めること
入稿する版を決めるのは鈴木さん。TANKAは根拠と旧版の一覧までをそろえます。
担当者と期限を決めて使い始めます。期限が来たらTANKAが確認し、返事を反映します。

