TANKA(タンカ)は、チームの記憶を持つ、チーム向けのAIエージェントです。この例では、問い合わせ12件中7件が「うちの机に付く?」だったと見つけて広告案を3本作り、元の言葉つきで営業の柳田さんと商品の矢島さんに確認を頼みました。
この場面で困っていること
マーケティング担当の藤代さんは、机下ラックの次の広告を考えています。お客様の声は、営業の柳田さんの商談メモと、問い合わせメールに散らばっています。いまの広告は、社内で考えた「たっぷり収納」の一言です。
くるみ収納株式会社(16名)のマーケティング、藤代さんの場面です。
TANKAが読んだ記録
- 柳田さんの商談メモ 3件(9〜10月)
- 問い合わせメール 12件
- 営業チャット 2件
- 承認済みの商品情報
チームで共有されている記録を、TANKAがそのまま読みます。
TANKAでの進め方
- お客様の言葉を集める:商談メモと問い合わせメールから、困りごとをそのままの言葉で拾い、数えます。
- 広告案にする:多い声から順に短い広告案を作り、元の言葉を1行ずつ添えます。
- 営業と商品が確認:困りごとの中身は柳田さん、商品の表現は矢島さんに回し、返事で案を直します。
机下ラックの広告案 3本(元になったお客様の言葉つき)
TANKAが見つけたこと
9〜10月の問い合わせメール12件のうち7件が、「うちの机に付きますか?」という質問でした。いまの広告は収納力を打ち出していますが、買う前に迷っているのは、取り付けられるかどうかです。
広告案
- 案1「天板の厚さ15〜40mmなら、いまの机に付きます。」(問い合わせ 12件中7件)
- 案2「床のコード、机の下にしまえます。」(柳田さんの商談メモ 10/14「床のコードが気になる」)
- 案3「掃除のたびに動かす物を、床から机の下へ。」(問い合わせメール 9/22)
確かめること
- 案1の「天板の厚さ15〜40mmに対応」を、広告に出してよいか(矢島さん)
- 案2のお客様が困っていたのは、配線の量か、見た目か(柳田さん)
根拠:問い合わせメール(9/1〜10/31)、柳田さんの商談メモ(10/14)、承認済みの商品情報 2節
同僚へ渡す仕事と期限
| 担当 | 次に進めること | 期限 |
|---|---|---|
| 柳田(営業) | 案2のお客様の困りごとが、配線の量か見た目かを確認 | 11/9(月)12:00 |
| 矢島(商品担当) | 「天板の厚さ15〜40mmに対応」を広告に出せるか確認 | 11/9(月)16:00 |
期限の1時間前に返事がなければ、TANKAから一言声をかけます。お二人の確認がそろったら、使える案だけを残して藤代さんに戻します。
柳田さん:「10/14の会計事務所さんの件は、見た目ですね。来客のある部屋なので。その言い方で直してもらえますか。」
引き継いだ後も、進み具合を確かめる
矢島さん:「「天板の厚さ15〜40mmに対応」は、そのまま広告に使って大丈夫です。」
11/9(月)15:30 時点の進捗
確認できたこと
| 柳田さん | 案2の困りごとは見た目。「来客の前に、床のコードを机の下へ。」に修正(11:20) |
|---|---|
| 矢島さん | 「天板の厚さ15〜40mmに対応」は広告に使える(15:30) |
残っていること
- 案1〜3のどれから出すかを、藤代さんが決める
根拠:柳田さんの共有(11/9 11:20)、矢島さんの共有(11/9 15:30)
TANKAがやること、人が決めること
どの案を出すかを決めるのは藤代さん。TANKAは、根拠のある案をそろえるところまでです。
担当者と期限を決めて使い始めます。期限が来たらTANKAが確認し、返事を反映します。

