TANKA(タンカ)は、チームの記憶を持つ、チーム向けのAIエージェントです。この例では、説明文の「熱に強い」が展示会の立ち話のメモから来ていると見つけ、仕様書の「耐熱温度60℃」で書き直した修正案を作り、仕入先への確認を相原さんに渡しました。
この場面で困っていること
商品ページ担当の三浦さんは、新しく扱うケーブル収納箱の説明文を書いています。初稿には「熱に強い」とありますが、誰が言い出したのか、三浦さんも覚えていません。寸法や付属品も、まだ入っていません。
ひだまり商会株式会社(9名)の商品ページ担当、三浦さんの場面です。
TANKAが読んだ記録
- 説明文の初稿 1件
- 仕入先の仕様書 1件
- 相原さんのチャット 3件(展示会のメモ)
- 仕入先とのメール 2件
チームで共有されている記録を、TANKAがそのまま読みます。
TANKAでの進め方
- 仕様書と照らし合わせる:初稿を仕入先の仕様書と掲載ルールに照らし、抜けと言い過ぎを探します。
- 言葉の出どころを探す:根拠のない言い回しが、誰のどの記録から来たかをチャットから探します。
- 仕入れと運営が確認:相原さんが仕入先に、西野さんが表記を確かめ、TANKAが確定版にします。
ケーブル収納箱の説明文:直す所 3か所
TANKAが見つけたこと
「熱に強い」は、相原さんが10/2のチャットに残した展示会のメモ「仕入先の人いわく、熱に強いらしい」が元です。仕様書にある数字は「耐熱温度60℃」だけです。言い切らずに、この数字で書き換えました。
説明文の修正案
机の上のケーブルや充電器を、まとめてしまえる収納箱です。サイズは幅28×奥行12×高さ10cm。取り外せる仕切りが2枚付いているので、中を3つに分けて使えます。耐熱温度は60℃です。
直した所
- 寸法:初稿になし → 幅28×奥行12×高さ10cm(仕様書)
- 付属品:初稿になし → 取り外せる仕切り2枚(仕様書)
- 「熱に強い」→「耐熱温度は60℃」(相原さんに確認)
根拠:相原さんのチャット(10/2)、仕入先の仕様書(第2版)、説明文の初稿
同僚へ渡す仕事と期限
| 担当 | 次に進めること | 期限 |
|---|---|---|
| 相原(仕入れ) | 耐熱温度60℃と仕切り2枚を、仕入先に確認 | 11/6(金)14:00 |
| 西野(店舗運営) | 寸法と温度の表記を、商品ページのルールに合わせて確認 | 11/6(金)17:00 |
13:00の時点で相原さんの返事がなければ、TANKAが一度声をかけます。相原さんの返事が届いたら修正案を確定版にして、表記の確認に西野さんへ回します。
相原さん:「展示会のメモ、そのまま残ってましたね。仕入先にメールで聞いてみます。」
引き継いだ後も、進み具合を確かめる
相原さん:「仕入先から返事が来ました。耐熱温度60℃、仕切り2枚で間違いありません。「熱に強い」とは書かないでほしいそうです。」
11/6(金)16:40 時点の進捗
確認できたこと
| 相原さん | 耐熱温度60℃・仕切り2枚を仕入先が確認。「熱に強い」は使わない(13:20) |
|---|---|
| 西野さん | 寸法と温度の表記を、商品ページのルールに合わせて確認(16:40) |
残っていること
- 三浦さんが確定版を商品ページに掲載
根拠:相原さんの共有(11/6 13:20)、西野さんの共有(11/6 16:40)
TANKAがやること、人が決めること
掲載するのは三浦さん。TANKAは、根拠を言える説明文までをそろえます。
担当者と期限を決めて使い始めます。期限が来たらTANKAが確認し、返事を反映します。

