TANKA(タンカ)は、チームの記憶を持つ、チーム向けのAIエージェントです。この例では、取材メモと現場の写真から施工事例を下書きし、施主さんが載せないでほしいと言っていた写真を営業のメールから見つけて差し替え、了承の確認を柴田さんに渡しました。
この場面で困っていること
工務店で広報を兼ねる河合さんは、先月引き渡したお宅を取材しました。暮らしぶりの話はたくさん聞けて、写真も現場の共有フォルダから3枚選んであります。施主さんとのやり取りは、ずっと営業の柴田さんがメールでしています。
株式会社やまぶき工務店(12名)の広報、河合さんの場面です。
TANKAが読んだ記録
- 取材メモ 1件(10/24 取材)
- 柴田さんと施主さんのメール 5件
- 現場の共有フォルダの写真 24枚
- 設計チームのチャット 2件
チームで共有されている記録を、TANKAがそのまま読みます。
TANKAでの進め方
- 取材と写真を合わせる:取材メモの話と共有フォルダの写真を、記事の節ごとに合わせます。
- 施主さんとの約束:柴田さんと施主さんのメールから、載せない写真や了承が要る言葉を拾います。
- 設計と営業に回す:寸法は藤野さん、了承は柴田さんに期限つきで回し、返事を下書きに入れます。
施工事例の下書き:写真3枚のうち1枚は差し替えが必要
TANKAが見つけたこと
選んだ写真P07には、お子さんの顔が写っています。施主さんは柴田さんへのメール(11/2)で「子どもが写っている写真は載せないでほしい」と書いています。同じ窓辺を撮ったP08なら、人は写っていません。
記事の書き出し(下書き)
家族4人の靴が、それぞれの棚に収まる玄関。帰ってきた子どもたちは、自分の段に靴を置いていきます。休日の朝は、窓辺の椅子で本を読むのがご主人の楽しみです。「この場所のために家を建てたようなもの」と笑います。
写真と確認
| 玄関収納 | 写真P03(棚の奥行き30cm・5段は藤野さんに確認) |
|---|---|
| 窓辺の読書スペース | P07→P08に差し替え。ご主人の言葉は、柴田さんが施主さんに確認 |
| 室内干しのスペース | 使える写真なし。追加で撮るかは河合さんが判断 |
根拠:柴田さんと施主さんのメール(11/2)、取材メモ(10/24)、現場の共有フォルダ(写真P03・P07・P08)
同僚へ渡す仕事と期限
| 担当 | 次に進めること | 期限 |
|---|---|---|
| 藤野(設計) | 玄関収納の棚の奥行き30cmと段数を、図面で確認 | 11/9(月)12:00 |
| 柴田(営業) | ご主人の言葉を記事に載せてよいか、施主さんに確認 | 11/10(火)17:00 |
施主さんの了承が届いたら、ご主人の言葉をそのまま記事に入れます。11/10 15:00の時点で返事がなければ、TANKAが柴田さんに声をかけます。
柴田さん:「P07、危なかったですね。言葉の件は、明日の打ち合わせのついでに施主さんに聞いてみます。」
引き継いだ後も、進み具合を確かめる
柴田さん:「施主さんからOKをもらいました。「建てたようなもの」のままで大丈夫だそうです。」
11/10(火)16:10 時点の進捗
確認できたこと
| 藤野さん | 棚は奥行き30cm・5段で、図面と一致(11/9 11:30) |
|---|---|
| 柴田さん | ご主人の言葉の掲載を、施主さんが了承(11/10 16:10) |
残っていること
- 室内干しのスペースの写真を追加で撮るか、河合さんが判断
根拠:藤野さんの共有(11/9 11:30)、柴田さんの共有(11/10 16:10)
TANKAがやること、人が決めること
公開するのは河合さん。TANKAは、施主さんとの約束を守った下書きまでをそろえます。
担当者と期限を決めて使い始めます。期限が来たらTANKAが確認し、返事を反映します。

